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十七音(冬)

2014年12月 7日 (日曜日)

いろはにほへと ── 大雪篇

12月7日
暦の上で大雪で、冬至を間近に寒さ愈々。

 

時節のとおり全国の至る所を大雪が襲った。
伊勢平野では雪は降らなかったもの、真冬並みの凩が吹き荒れた。

 

▼凩 が吹けば楽器がモゾモゾと

 

1時間ほどだったが楽しく吹いてみた。久々。

 

▼友だちの半分くらいが雪に埋もれてる

 

コレを書いてその後に新潟のF君にメールしたら30センチほど積もってそのあとはやんでいるとあくる日に返事が来た。

 

▼人生は寄り道ばかり曲がり角

 

午後になって家族で買い物に出かけて
クルマをムスメに明け渡し
津新町から電車に乗って帰ってくることになり
いろはにほへと での道草コースとなった。

 

(バス帰り)

 

▼見つめ合って飲み干した時がラーメン時

 

 

 

トラックパッド(12%まで電池減少のお知らせ)

 

 

2013年2月19日 (火曜日)

春よ来い、春は恋。 2月中旬篇

2月の声をきいても
一向に寒さは和らぐことはなかった。

 

冷え切った家ので仄かにあたたかい日差しを求めて休日を過ごす。

 

もう、外に出て何かをしようという気はさらさらない。

 

2月13日(水)

 

ちぎれた白い雲が、飛ぶように南の空へと流れてゆきます。
部屋のなかからそんな冬景色を見ている。

 

▼雨降りの予報なのキミ誘い出したい
▼木枯らしや髪も乱れぬ十余年

 

2月14日(木)

 

▼潔く閉じた一冊の裏表紙

 

少しずつこれまでん書いてきたものを纏めているのですが
行き詰まりを感じることもあります。

 

その程度の人生であったのかとも、ふっと思う。

 

2月15日(金)

 

▼雨だれを睨んでみても待ちぼうけ
▼春の雨もはや時雨とは呼びがたし

 

2月16日(土)

 

おはようさん。

 

いつも通りの5時半に起きて新聞読んでまた布団。
朝日が赤くなってきた
早春の朝を感じる。

 

▼お布団に呼んでください寒い夜
▼くちなわや、オマエは冬眠なさらんの?
▼そうあれは春の坂道のものがたり

 

▼片思い意中の人は水しぶき
▼寒月や君居ぬ夜の水たまり

 

雨の降る日が不定期にやってくる。
手が凍えるほどでもないのだが
今の季節の雨は、決してやさしくなく
嵐のように風もともなう。

 

これも季節の儀式だと思う。

 

春よ来い、春は恋。

 

2月17日(日)

 

▼お別れの指切り濡らす春の雨

 

▼初恋が消えたその日も春の雨

 

春の雨のことを思い出したのだろう。
誰も知らないし覚えてもいないだろう昔のこと。

 

私は本当に卒業したのだろうかと
幻を探るような気持ちに陥ることがある。

 

卒業証明書や成績証明書を取り寄せたこともあったなあ。
もちろんあれは、教職の科目履修のためだったのだが
その結果を安心した気持ちで見直したくらい、マボロシになってきている。

 

鎌倉での土砂降り。
赤い傘。
濡れた車窓。

 

2月18日(月)

 

▼卒業に苦心しつつ雨水の暦繰る

 

懐かしきあのころ。

 

冷たい雨に泣かされたなあ

 

▼こんばんは寒いねだけのメールがたまる

 

2月19日(火)

 

寒いなあ。ふところ

 

三年生のいない列車。
冷たい雨。
隙間風。

 

実にめずらしく
雨に何か舞うものか混じり始めた。

 

そんな朝であった。

2013年2月 7日 (木曜日)

明日の朝あなたにおはようという、夢を見る 二月上旬篇

節分が過ぎて
まあ、どうってこともないのですけど
少し寒くない日が続いたので
歓んでいる。

 

2月4日(月)

▼ただいまとお帰りなさいの一人芝居

早起きの私が
少し朝寝をしたいな
と思うような日々が続く。

要するに、何の変哲もない日々が過ぎる。

三千枚の金貨をけっこうまじめに読んでいたりする。

 

2月6日(水)

ツマを整形外科に連れて行って
午後はコタツでうたた寝してみたり
読書をしたり。

▼雨あがり2月に咲く花キミに似て
▼春浅き岸辺の花の名も知れず

雨は朝のうちに降っていただけで、
医者に出かけるときにはあがっている。

春のような暖かさだが陽射しはない。

▼私は春の気分になることにする。強がり

ムスメさん、疲れているようで
家に帰ってからも具合が悪く、早く寝た。

寝床で本を読む。

▼電話切る。好きだと言えず涙止まらず
▼真夜中に君の部屋訪ねたときの氷雨

カントリーマアム

 

 

2月7日(木)

▼旅に出るあなたに手紙書くために
▼便り書くあなたを旅に誘いたく

▼明日の朝あなたにおはようという、夢を見る

今週は長いなと思うと長く感じるものだろう。

食堂でYTさんにバッタリあって
ラッキーな日だと、機嫌がいい。

2013年2月 3日 (日曜日)

節分を濡らして待つやぬるい雨 ─ 節分篇

かくして
私のインフルエンザ罹患と
ツマのあばら骨の骨折事故で
1月が暮れていった。

2月2日(土)

全然あぶなくない土曜日。
雨は夜が更けてから降り出したようだ。

 

▼節分を濡らして待つやぬるい雨
▼待つ春の小雨恨めし足袋濡らす

おそがけに新聞を取りに外に出たときには雨は上がっていた。
実際のところは朝寝をこいたのでよくわからない。

あばらの骨折はなかなか思うようには治らないが、
こればかりは仕方がないでしょう。
いつもより少し遅めにツマは職場に出て行きました。



2月3日(日)

私は洗濯干しの当番でオモテに出るが、

指が悴むこともなく
暖かい陽射しで厚着のセータの背中も
汗ばむほどである

▼逢いたくて私は鬼になりすます

ちかごろ、気に入った作品が書けずにいて
その原因は、
遠近両用の眼力で睨んでみると
自分の心にあるらしい…

はてさて、
心に鬼を持てということであろうが。

宮本輝
三千枚の金貨
読み始めました。

 

宮本輝 三千枚の金貨(上・下)

 

2013年2月 1日 (金曜日)

月末に寒さ和らぎ豆を煎る 1月下旬篇

一月のなかごろに

●七草のお粥を食べて強くなる

などと書いて、今年もズボラで七草がゆなどをしなかったけど
その日の朝には、体調の悪かったこともあって、お粥を食べた。

●寝返りを打って君の鼻僕の鼻

ツマが風邪を引いて辛そうにしていたときもあったが
大きな風邪とはならず、家族は健康に暮らしている。

●初日の出現在形て生きている

年末の語録か何かに「現在形で」生きてゆくことを今年も大切にしたいと書いたと思う。それを句に纏めるとこんな感じになって、私はけっこう気に入っている。


1月23日(水)にインフルに罹っていたらしく、お昼に王将で餃子を腹一杯食べて元気でしたが、夜から身体の節々が痛みだし,夜中は寒気がして眠れなかった。
そこで、24日に医者にいこうということになったのだ。

 

この件よりも先に、22日(火)のお昼にツマが自転車で転倒し、あばらが痛いと言って辛がっていた。23日に医者に行って骨折とわかるのだが、災難続きの週の後半が始まった。


1月26日(土)

インフルに罹って60時間ほどが経過したときに次のように書いている。

●毎年、インフル休暇を一週間貰って家でのんびりするのもええなあ。

 

1月27日(日)

インフル発症後96時間を過ぎたころに

▼あの人も満月見てる、キュッとなる

こんなことも書いているのだが、
月を見に行った記憶はない。

▼おっ月さんあしたも凩吹くそうな
▼冬障子さあーっと開けて滑り込む

 

1月28日(月)

昔の作品、

▼あの人は鬼を迎えに行ったまま

を思い出して、
節分のころの自分を懐かしんでいる

▼満月や三日遅れの祝い酒
▼夜明け前もっとだらしなく歓楽街

 

1月29日(火)

▼月末に寒さ和らぎ豆を煎る

節分がそろそろですね。
寒さ、もうひと頑張り。

▼節分の鬼に留守番賜りて
▼如月の猫の昼寝に添い寝する
▼花粉症私の泣き虫隠れ蓑

▼海風が失くした恋をあざ笑う

バイクがあったころは、
そろそろ乗りたくて
ソワソワしていたのだろうか。
大学時代は、今頃は試験の季節で、
必死やったなあと回想したり。

インフルで頭の中も少し緩やかになっている。

 

1月30日(水)

イオンに買い物に出かけて

▼いいね!する時間と度合いの君らしさ
▼チョコレート貴方のちゅーはどんな味
▼あの人はチョコを買うのに僕を呼ぶ

明日から仕事の準備をする。

 

1月31日(木)

ながいインフル休暇をおえて、職場に戻った。
床に伏していると、感情というものが大人しくなってしまうような気がした。
もう、2月が始まろうとしているのだった。

ほんとうに貴方に届けたいものは、
貴方の目にも留まらず夢にも現れず。

 

2013年1月26日 (土曜日)

冬障子茶の湯に向かい膝を丸める 1月中旬篇

寒さがひとつ峠を越えたか
身体が寒さに慣れたのか
21日には北勢方面に出張に出かけたりしていたが
どうやらこのときにインフルエンザを貰ったらしく
週末から発症するという1週間を過ごすことになる。

1月21日(月)

朝夕の列車には3年生は乗っていないのだろうか。
少し学生さんが少なくなっているような気がする。

▼お別れが迫っていても泣きもせず
▼卒業が迫っていても泣きもせず

バレンタインのチョコがスーパーなどに並びだした。
チョコと節分を終えれば一息つけるか。

▼柚子ひとつチョコの横にて何を待つ

少しスランプで
遺す言葉を書く勢いも緩くなっている。

▼雨降りや貴方を濡らせ凍るまで

 

私は作品の善し悪しに関わらず
こんなのが好きで、
別にその人が濡れ鼠になっているのを喜ぶ訳ではなく
その濡れてさまよう悲しい姿にその人の魅力を
魅惑にして重ねて行きたいと思う。

 

傘を差し出したくなるような濡れ方を演出してみたい。

 

▼恋文や出せずにそっとひきだしへ
▼さようなら、流れ星の絵を書いてくれた人
▼懲りもせず今夜もお休み夜空に投げる

寒さは今がピークなのだろうが
低気圧が北日本に偏っているのか
こちらでは風が強く吹かず、
車のガラスも凍らない日が続く。

1月22日(火)

▼iPadミニ本日出荷のメールくる
▼小雨でも地肌を打つの冬の雨

メールが届いて明日届くと追うのでそわそわしている。

ツマがメールをよこして、
自転車で転倒して打撲の怪我をしたという。
それを聞いた私は急いで家に帰る夜道で
高校生の自転車に正面から追突される。

災難な日だった。

1月23日(水)

▼冬障子茶の湯に向かい膝を丸める
▼正座して炭火熾るや冬障子
▼悪ガキが餅食いながら冬障子

冬障子という季語がお題だったので少し書いてみる。

 

障子のある家で暮らす習慣を諦めてから
扉をさーっと滑らせて開ける音からも遠ざかる。

▼冬障子さあーっと開けて滑り込む

 

冷気の籠った畳の部屋が
家のどこかに一間あるという落ち着きを失ったのが寂しい。

 

iPadが来るので、受け取って

 

ツマを医者につれて行く。
あばら骨が骨折という診断。

1月25日(金)

昨夜、風呂から上がっても
身体中が痛くて仕方なく
額に手を当ててもらっても
熱くはないというのだが
念のために医者に行くと
インフルエンザと判明した。

▼インフルA鼻をかんだら人が散る
▼鼻くそをほじくってみるインフル

その後、薬を飲んで
安静にして
家では隔離状態の日々が続く。

 

熱は上がらず、37.1℃が計測値では最も高かった。
タミフルと解熱剤と症状を押さえる薬を飲んで寝ている。

 

2012年12月28日 (金曜日)

ねぇ待って明日の午後の雨予報  Xmas号

12月24日(月)

▼Xmasなんですけれどカレーです

この世に慌てん坊のサンタクロースがいるならば、
朝寝坊のサンタクロースがいてもいい。
大晦日くらいにやってくる。
除夜の鐘を突いている。

いいじゃないか。
お雑煮食べようサンタさん

 

▼サンタさんプレゼントは君でいい
▼Xmasツリーの陰でシッコする

12月25日(火)

▼月きれい焼鳥好きさキミも好き
▼その欠片拾たらあかん恋をする

月がもうすぐ満月になる。
たぶん28日ころだと思う。
真冬の月は、大きくて丸くて、澄んでいる。

▼寒いねと書く手紙恋文以前
▼赤い頬覆うピンクの君のミトン

12月26日(水)

もういくつ寝ると御正月♪
ついついそんな鼻歌を歌ってしまう。

▼ねえ君のその物語続き聞きたい
▼月白し恋心またよみがえる

▼年の瀬の仏壇見慣れて十五回
▼この土間でおとう逝っても餅をつく

母のところにお餅を貰いに行きたいのですが
もう、お餅つき済ませたかな。

12月27日(木)

朝の列車、一両に8人。
年末嬉しい。

高田高校の子たちばっかし。
補講かな。

一期校にはあと二ヶ月、二期校にはあと二ヶ月半が残される年末だった昔、若者には大きな節目があった。

この節が消えて、人の心も次第に弱くなったのではないか。
ゆるゆるばかりではイケナイと思う。

▼ねぇ待って明日の午後の雨予報
▼雪雲が鬼のツラして海睨む

どんよりとした雪雲のような空が
西の空を覆っている。

背中に陽射しを受けて
ガラス越しに日向ぼっこをするのが
冬の一番の楽しみです。

職場は結構ひんやりしています。

▼冬籠り貴方に会いたい会えるまで

12月28日(金)

▼ああ今年も終わってゆくの、いたづらに

年賀も全然、未着手。

2012年12月 9日 (日曜日)

寄せ鍋やあれは嫌いでキミ好きで ─12月上旬篇

十七のおとという名前にしている。
それは「十七の音」のつもりで書いているのですが、
たった十七で伝えるのはとても難しい。

 

難しいところに余韻があっていいのだと思う。
三十二文字揃えて、十分に伝わっては、
ふんわり感がなくなってしまう。

 

12月1日(土)2日(日)

 

▼雪だより貴方は凍えていませんか

寒い夜ほど温かく抱かれて
▼寄せ鍋を食いたし併しひとりなり

 

お鍋がおいしい季節になったと言って喜んでいると
毎日毎日お鍋を食べることになるのだが。

 

素朴な味であればあるほど
飽きがこないと感じる。
飽食の時代を迎えているが
偽物グルメも多い。

 

やっぱし、おでんの大根の隣にある竹輪が旨い。

 

▼ちくわ食う貧しいころを噛み締める
▼寄せ鍋やあれは嫌いでキミ好きで

 

昔、きたないのれんをくぐって入った居酒屋で
月並みにおでんを注文して、静かに食べた夜があった。

 

ツマと
「あのときのおでん、旨かったな」
「そうやな、白梅町の酔心やったなあ」
「串八が満席で…」
と、そんな話をする。

 

静かな夜だった。

 

▼師走きて母のつけたひの菜食う

 

 

ちまたでは、正月の準備も忙しかろう。
ショッピングセンターでは、クリスマスの飾りが鮮やかだ。

 

▼炭を焼く山は温たし風もなし

 

▼しめ縄に汗の沁み込む父の技
▼しめ縄を編み上げる父の背中

 

▼ひとり言遠い貴方への愚痴かしら

 

私はいつものように
何の変わりもない年の瀬を迎えている。

 

今年もインフルエンザの予防接種を受けなかった。
人ごみに出かけるのは相変わらず嫌いである。

 

罹患しないことを祈ろう。

 

12月3日(月)4日(火)5日(水)

 

▼木枯らしが隠れておるぞ曲がり角

 

▼寝よまいか貴方慕って星が飛ぶ
▼夜更かしをするのも貴方の冬の癖

寒い夜やったなあ。
あんな日に逝ってしもうた人のことを思うと、
手袋の句は詠めんなあ。

抱きながら
「この人どんどん冷たくなるわ」
と言った母。

▼手袋をそなえてそっと灯をともす

 

▼節電という文字灯すネオンかな
▼冬木立隠れた月夜の闇を食う
▼雨あがり師走の風の支度かな

 

コートを着な寒いなあと思いながら
まだ着ていない日が続いていた。

 

グググと冷え込んで、車のガラスも凍てつく。
月は真冬の空に高く昇る。

 

12月6日(木)7日(金)8日(土)

 

▼茜空好きだと書いた窓ガラス
▼あの人は夕焼けみなとがよく似合う
▼半月や諦めきれない物語

 

▼月あかり消えて貴方を連れ去りに
▼おやすみは、貴方のオヤスミ聞いてから

 

冷え込むと
星が瞬く。

 

こどものころ
それが不思議だった。

 

星を見て宇宙を想像した。
宇宙飛行士になりたいと思ったことはなかったが

 

掴みようのない神秘を
どうしても理屈で考えようとした。

 

星座にロマンを感じることもない可愛くない奴だったが
ギリシャの神話を生んだように
人々の夢を馳せる心には感動する。

 

みんな
星をみながら
政治の夢を語れば
きっとこの世は良くなるような気がする。

 

▼麦の芽を踏むこと知らぬ新俳人

恙なく年終りたし月凍つる(砂女)
▼その欠片私のグラスに分けておくれ 

 

つつがなく、なんて言葉は死語なのかもしれない。

 

余裕を失った人と
余裕を勝ちとっても役に立たない人たち。

 

もうすぐ選挙か。16日。

 

7日は大雪だった。

▼大雪やきょうからコートとメモをする
▼師走きていつ帰るのかと便りくる
▼年の瀬や餅をついたと便りくる
▼冷える夜貧しい頃を思い出し

 

12月、静かな夜にきらびやかなネオンの見える駅の片隅で
大好きな貴方を待って

 

そのあと、
温かいお鍋をつつきながら
二人で旅の話でもしたいなあ。

 

▼待ちぼうけあなたに会えたら今夜こそ

 

2012年11月26日 (月曜日)

冬の暮切ない過去を置き去れず  小雪篇

11月23日

▼木枯らしの音だけ届くガラス越し
▼木枯らしもここは届かぬ庵なり
▼しみじみと木枯らし味わい冬ごもり

木枯らし三区。
そう、ここは木枯らしが吹きすさぶ木枯らし三区なのだ。
なかなかいい語韻だ。

まてよ、語韻なんて言葉あるのだろうか。

連休ですけど、それはカレンダーの上でのこと。
私は家にいて普段の休日と同じように時間を過ごす。

ちょっと実行力の無い自分にしょんぼりしている。
でも、冬枯れの景色を見て部屋にいるのは好きです。

11月24日

▼月はなく星がひとつで朝明ける

妙にこの句が気に入って、
ふらりとツイッターに投げ入れる。

▼新品の洗濯バサミ曇り空

洗濯を干しにオモテに出るけど
真冬のように冷たい風ではなくて
手が悴んだりはしない。

▼冬の暮切ない過去を置き去れず

何とも言葉にできないような寂しさが襲いかかってくるのは
灰色の空のせいかもしれない。

茜色になったらなったで
また同じように思うのだろうけど。

11月26日

▼恨めしキミ冷たい雨に濡れよし
▼小糠雨濡れて貴方の腕のなか
▼冬支度までに貴方に会いにゆく

雨の月曜日になった。
久しぶりに傘をさしてゆく。
スボンにも降り掛かる冷たい雨。

でも、
吐息が白くならないな。

▼濡れ落ち葉かき集めて人影なく

2012年3月 3日 (土曜日)

春の空いつまでたっても片思い ─ 2月下旬篇

そうか。花粉の季節か。芽吹く山、麗しき

2月23日(金)

久しぶりに
通勤列車の中で
パンとコーヒー
ゆっくりいただきました。
ふつうの各停

▼メール書くハートの絵文字さがしてる

2月24日(土)

逢う人ごとに「温たいな」と言ったり「寒おすな」と挨拶したりして春になってゆく。

朝の通勤。
3キロ先の山は霞んでいますが、陽が差してきました。

数Ⅲの教科書を読んどる女子高生がまえに座っている。
いつもの子。
名前は古川さん。
へたくそな字なので名前まで読めない。

そう、
高校のクラスメートに「男は数学」と言った奴がいた。
その影響で数学系が専門に。
でも、そいつは文学部。をい!
一時、県内で遺跡を掘っていたんですが、今は校長さん。

▼ヤンキーの履いてる靴が内股で
▼ふんわりと裂けたハートの春の空
▼わかってる、恋は片道春の空
▼春の空いつまでたっても片思い

朝は雨が少し残っていたのですが
夕方にはあがっていました。

跨線橋の階段をのぼる高校生。
元気ないぞ。
こら、しゃきっとしろ!

2月25日(日)

▼ねえキミの特等席はひな壇の
▼キミのブログ夏で終わったままだけど

別に誰を思い浮かべて書いたわけでもないのだが
ひな祭りが近づくとすこし嬉しい。

▼助六の海苔巻き稲荷残していたら大好きなほうをキミにとられる

2月26日(月)

▼木瓜の朱手紙に添えたくペンを買う

男の長距離男の長距離

 

10年前の3月に近所の高等学校の陸上部の部室で撮影したもの。
陸上部員どうしてるかな。

野球部は今年の春の甲子園です。

2月27日(火)

おひなさま。3句

▼お雛様内緒の話聞いていい
▼お雛様悲しい別れもみてたよね
▼お雛様嬉しい出会いもみてたよね

夕方、月のそばにいたのは
金星と木星だったんですね。

2月28日(水)

気温低いけど寒くない。
ベストはカバンの中へ

昼は、すき家でカレー。

▼明日から温なるとメールくれた人

こういう人。好き。

▼嘯くや胸に手を当てお雛さん
▼春一番わたしのひたいを撫でてゆく
▼渡り鳥まるまる肥えて帰りじたく

とにかく
春が近づくのが嬉しい毎日。

2月29日(木)

おはよう。みなさん。
8時半です、もうすぐ。
さて。

--

まだ今朝からニュースは見てませんけど、
夕べのニュースでは雪予想。

そうか、雪なのですね。
私のなごり雪を思い出す。

30年前。

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