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十七音(アラカルト)

2019年10月 9日 (水曜日)

貧しさや柿に沁み入る六十年

貧しさや柿に沁み入る六十年 / 
伊勢湾台風並の強烈な嵐が二度も続けてくるそうで
六十年前はまだ戦後の貧しさをひきづっていましたから
電気なんかなくても普通だったけど
今はそうもいかん時代になりました
子どものころのほうがそういう意味では暮らしやすかったのかも・・・

  • 熟れ柿や赤い日暮れに沈みゆく
  • かげふみで遊び疲れて秋の暮れ
  • ふゆ柿や 軒の日暮れも賑やかに

 


🔗 サンマ5号と寒露号

🔗 サンマ5号を食いながら西東三鬼を読む - 寒露篇 (裏窓から)


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Days News

2017年12月23日 (土曜日)

忘年会大事なことは胸に秘め

忘年会大事なことは胸に秘め 12月下旬突入号

ということで

あっちのブログはあとでゆっくり

こっちのブログもあとまわし

ばっかしですね(苦笑

🍀

忘年会大事なことは胸に秘め

二学期が終わりとつぶやく白い息

冷え込んで冬至の月も淋しそう

忘年会大事なことは胸に秘め

忘年会の帰りの寂しいネオン

予告なく鰤炊きましたサプライズ

山茶花を坊主にしたのに一輪だけ咲く

さくら餅凩吹いても好きは好き

煤払い何を払うやこの歳で

寒気団オトナの嘘を踏み倒し

 

大学の一年の冬はXmasに炬燵を買って丸ノ内線に乗っていたのが急に蘇る

 

1977やからちょうど40年前やなあ

明日の朝冷え込みますと天気予報で流れてもこの頃はヒビらない

貯金箱ホコリかぶって年の暮れ

霜焼けの便りが届く同世代

 

ハンバーグ

 

カジキの香味焼き

2012年9月 7日 (金曜日)

失恋はたっぷり食べて辛いめで  (17ノート番外篇)

カレー

 

カレー

失恋はたっぷり食べて辛いめで

 

いえいえ、失恋などしてませんが
辛いカレーを想像するのが好きです。

--

 

カレーって、

 

野菜を大きく切る VS 小さくみじん切りにする
肉をでっかくピンポン玉くらいで放り込む VS 細切れを使う

 

肉は牛です VS ブタもカシワもOK
夏野菜カレー好き好き(かぼちゃ、ナスビ、ピーマンを入れるの) VS オーソドックスに玉ねぎ&人参など

 

カシワは、骨付きビックサイズ+オリエンタルカレー VS 皮が嫌いだから考えもしない(ササミとかなら許せる)

 

甘いめが好きです VS 辛くなくてはだめ

 

などと対立が絶えないのですが、どっちも好きです。

 

ハウス、SB、グリコ、オリエンタルカレー。
目隠しで銘柄当ても得意。

 

--

 

覚えたてのころは、下宿のおばさんの教えてもらった通り辛いカレーを作るのに苦心し秘法の開拓をしたものです。
今は、がらりと変わって、美味いカレーは辛くないほうが適している、という非常に冷静な見解に達しています。

 

内緒の話ですが、伊勢うどんにカレーをかけると絶品のカレーうどんになります。

2011年8月24日 (水曜日)

お盆のころ ─ 番外篇

 線香花火守る貴方を好きになる

 

 遠い日の花火懐かし父の盆

 

 月丸し子供の頃の母の胸

 

--

 

そんなことを考えていた。
手繰り寄せて、さまざまなことを思い出す。
中には忘れてしまうこともあるけど
それは、もう追わない。


別室・銀マド

 

2010年9月19日 (日曜日)

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (11月)-(12月)


木枯らしやキミの嫌いな12月


 

寒がりさん。
今頃何してるの?

 

--

 

(夢)

 

第九。聴きたい。
大晦日、炎のコバケン(小林研一郎)さん
ぶっ通しベートーベン交響曲全曲演奏。

 

いいなあ。
もしも行けたら泣きまくりやな。
いっぱいハンカチ持っていかなあかんわ。

 

| 2009-12-06 17:49 | 十七音(スピン・アウト) |

 


テーマは、[ 月 ]


 

こうやっていつも月を探している私

 

ほんとうはあなたに届けたい満月の

 

---

 

後ろ姿、じっと見てても声をかけれない

 

初霜が降りるころまで寂しかろ

 

こんなことを書いていたら会いたくなってきた

 

---

 

今日はこれでオシマイ。

 

| 2009-12-03 19:34 | 十七音(スピン・アウト) |

 


満月を見上げながらまたあなたを


 

----

 

おとうさん、昨日の夜、すごく満足にお酒飲んで楽しそうに帰ってきたんやで。

 

「きょうは○子さんといっぱい話したわ。
原因は失恋か、何かわからんけど、今は元気になってきたなあー。
辛そうにしてるとかわいそうやったけど、良かったわあー。
よかったなーってぎゅーってしてやりたいなー」

 

といいながら、ルンルンやったよ!

 

と教えてくれました。

 

人間が正直なんですかね。
バレバレみたい。
だいぶん、顔をパチパチやられたらしいけど
「許したろー」
って感じだったそうです。

 

私のお酒は
いいお酒。
なんだそうです。

 

満月を見上げながらまたあなたを思い出している
そんな夜です。

 

| 2009-12-01 22:20 | 十七音(スピン・アウト) |

 


迷路


 

雨音や不規則鼓動の恋煩い

 

おやすみを電波にかえて飛ばしたい

 

雨だれがすっと消えていくため息

 

 

この気持ち
届いているのは
知ってるの
雨に流して
夜もふけゆく

 

--

 

出られない迷路。

 

| 2009-11-25 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


うしろ姿、送って私は猫になる


 

 

きょうね、帰りがけにある人と
「さようなら」
って言葉を交わしたの。
そう、いつものあの人。

 

後ろ姿を見送って、
ああ、もう少し話がしたかったな、
って思うけど、
それは欲張りというもの。

 

さあ、私は猫になって、にやーと泣くのだ。

 

| 2009-11-24 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


遠くから少しだけそう少しだけ


 

どうしても、私はブーツのあの人の姿を想像できなくて。
それは、きっとあの人にはブーツが似合わないんだという想いがあるからだと思うのです。
お洒落で、少し跳んでるあの人のファッションが好きなくせに、どうしてもブーツを履かせたくないんだな。

 

 

ハイヒールが嫌いな私。
冷たい音をコツコツと残して去って行く踵の高い靴が嫌いなの。
だからブーツもキライなのかもしれない。

 

 

でもミニスカートにコートを羽織り颯爽と坂道を歩いてくる女性の姿を見るとドキッとしてしまう。

 

まちあかり濡れるブーツの石畳

 

冷たい雨でしたね。
あなたの傘は何色だったっけ。

 

遠くで、人ごみのなかのあなたの傘の色を探している。
ほんと、冷たい雨。

 

| 2009-11-11 22:29 | 十七音(スピン・アウト) |

 


夜が更けて何だかおやすみ言いたくて


 

---

 

チューしていい?
アカンか!

 

寝ます
おやすみ

 

| 2009-11-08 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


訳もなくあなた恋しい時雨月


 

いやね、仕事帰りに
時雨に降られて
満月が出ているのに。

 

別に、あの人とケンカしたわけじゃないですし
キライになったわけでもないですが
月を見ると、あの人を思い出すのですよ。

 

 

でもね。
満月ですよ、今夜は。
なのに
時雨れてきやがる。

 

コタツださなあかんな、って独り言、つぶやいてしまったわ。

 

| 2009-11-02 22:39 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (八月)

 


夏休み最後の日のツクツクボウシ


 

 

ただいまー
少し風がある。

 

夏休み最後の日のツクツクボウシ

 

なんてつぶやきながら
もうすぐ日が沈むよ。
帰ったら****さんにメール書こう。
ひこうき雲、見えんかなー
見えたとき、
****さーんとか叫んだら
青春やなー
なんて思って。
ちょっと、ボーっとして歩いてきた。

 

そしたら、家の近くまで来たら
西の空が真赤な夕焼けになっていた。
キミのおかげですよきっと、夕焼け空。
ありがとう。
(君の車みたいな鮮やかな色だったな、とか思ったりして)

 

選挙、終わったね。
なかなか、世の中、うまくいかんなあ。
書きたいことはいっぱいあるけど、
やめとくわ。

 

> とっぴんぱらりのぷう

 

ふふふふふ、また投げキッスがしたくなる

 

| 2009-08-30 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


チュ その2


 

 

タイトルは チュ

 

おバカさんそれだけ書いてメールする

 

| 2009-08-26 21:34 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


人生は諦めることの繰り返し


 

 

いいことも悪いことも、筋書き通りには行かないし
同じことは二度とは繰り返されない。

 

又会えるでしょ、と思っても、会えないことも多い。

 

だからといって
人生が絶望的に儚いものだとは思わない。

 

何故だと思う?

 

何故だろうっていう疑問を持ち続けているからなのかもしれない。
答えを求めることは愚かなことよ。

 

人生は諦めることの繰り返し  ねこ

 

--
つぶやく十七音 [あなたに、とどける] から

 

| 2009-08-26 08:05 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


日暮れどき、うふふと笑って諦める


 

 

 日暮れ時、虹が出てたと知らせたくて

 

きのう散歩に出たら
虹が出てました。

 

きょう。

 

 夕焼けが残していった蝉の声

 

 秋風吹いて、帰り道。楽しい

 

そんな感じで
駅から歩いてきた。
あなたに会えてれば
もっと
幸せだったのだろうな。
でも
会えなくても
平気。

 

 高校生、補習かな、がんばれ

 

学校帰りの
高校生に
すれ違った。

 

 夕焼けを並んで見つめた美術室

 

ふと
30 数年前を思い出す。

 

校舎の窓からは
遠くに海も見えた。

 

ほんとうは美術室ではなく
音楽室だったかな。

 

---
どうして
君が好きなんだろう。

 

| 2009-08-24 21:31 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


秋蝉が啼けば待ち遠し、新学期


 

 

秋蝉が啼けば待ち遠し、新学期

 

ひと粒の波紋が覚ます蔦の塀

 

青春時代は
蔦の絡まる図書館や
大きな講堂のあるキャンパスのなかを
意味も無い会話をしながら通り抜け
裏門の脇にあった汚い飲み屋でシマダ君と飲んだ思い出とか
下宿に帰って、夜明けまで飲んで、喋っていた記憶ばかり。

 

新学期になると、
また、仲間に会えるのが待ち遠しかったなあ。

 

---S君、アイツ、どうした?
---ああ、アイツなら旅に出てもう3ヶ月ほどになるよ。

 

30年以上過ぎた今は、
みんなが散り散りばらばらで、
何処の空の下、何をしてるのやら。

 

一見、自堕落で無駄に満ちていた時間を過ごしていたようだったが、
ほんとうは、何ひとつ無駄などがなったのだ。

 

| 2009-08-22 18:46 | 十七音(スピン・アウト) |

 


帰り際いつもあなたに言いそびれ


 

 

帰り際いつもあなたに言いそびれ

 

私が思いつくのはこの程度の十七音である。
そのあとで、GREEの友だちのPさんが日記で

 

 かの時に言いそびれたる
 大切の言葉は今も
 胸にのこれど
  (石川啄木)

 

を引用していたのを知る。
「言いそびれ」るというありふれた言葉のもつ無限の意味を読む人にお任せしてしまって、私は心のなかに或る人のことを思い浮かべた。

 

思い浮かべるだけしかできない人であるし、その人は帰り際に何か劇的な挨拶をしたかどうかさえも覚えてもいないような、そんな遠い人であるのだが、私にとったらあのときの帰り際はかけがえのない一瞬であり、詰まらせてしまった言葉はもう二度と甦らせることのできない言葉だった。

 

人間というのは、…と考えて顎をさすりながら俯いてしまう。

 

如何なる言葉も失くしても、通い合うものを感じ合うことで、間違いなく勇気を持ち続けてその人を好きでいられる。そこには、確からしさが満ちてくるのだ。

 

と、そんなことを口ずさんでみても、自分の頭の中でぐるぐる廻るだけだ。

 

あのときは大切な言葉だった。しかし言葉は儚いもので、口に出さなければ終わりだが、出しても消えてしまう。大切に胸にしまったままならいつまでも輝き続けることができるのだろうか。

 

別れ際に私が言いそびれたひとことが「ありがとう」であろうと「大好き」であろうとそんなことは隠したままのほうがいい。

 

私は、そんなことを思いながら、泣き顔になっているのかもしれないが、決して、泣き出さないでいるのだ。何もなかったようにうそぶいている。

 

そんな自分に「大丈夫だ、がんばれ」と言ってやりたい。

 

| 2009-08-19 07:35 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


恋文や夕焼け小焼けでうふふのふ


 

 

夕日の綺麗な帰り道。

 

恋する人を思いながら、
できれば二人で空を見ていたいものだと思った。

 

でも、そんな叶わぬ夢はもういいや。
そんな気も少しはあった。

 

恋する君に会いたいな。
もしも会ったら、白々しく握手をする素振りで抱き寄せて
きっと抱きしめてしまうだろうな。

 

欲しくて小さい君は粉々になってしまうよ。
いいよ。
拾い集めて持って帰るから。

 

---

 

いつも恋している僕は、老人になっても、ボケることなく元気を保てるのだそうです。

 

日記やめて
少し書き込むのをやめて

 

少しは
白い紙とペンとを持って
空を見上げてみるのもいいものです。

 

恋文や夕焼け小焼けでうふふのふ  ねこ

 

| 2009-08-17 21:22 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


今ここに届けたい言葉、ひとつある


 

 

・・・・

 

「大好き」

 

---

 

けさ、朝焼け綺麗でした。
あなたにも見せたかった。

 

| 2009-08-12 11:20 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


もとどおり、戻せないから爪を噛む


 

 

もとどおり・・・か。

 

*

 

もとどおり、戻せないから爪を噛む

 

| 2009-08-09 19:05 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


ひとことを飲み込んで、見せる猫の顔


 

 

ひとことを飲み込んで、見せる猫の顔

 

---

 

今夜、街では花火が上がるの。
大好きなあの人も出かけてゆくのかな。

 

私には何も知らせないで
今頃、どこで、何してるのやろか。

 

かき氷食べてお腹が痛くなればいいさ。
そしたら、僕は
猫になって添い寝してやるよ。

 

---

 

猫になりたいね。
抱かれるのではなく
添い寝でいいわ。

 

| 2009-08-08 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


夜の海、酔うて夢見る花火かな


 

 

昨日の夜の月は、よかったわ。
寝床に入って窓を開けるとほどよい高さにいたのよ。
秋の月ほど、染みてこないね。

 

今夜はあの人の住む街でも花火大会や。
出かけるとも出かけないとも便りはないけど

 

何してるんやろ。
いまごろ。

 

--

 

夜の海、酔うて夢見る花火かな

 

| 2009-08-08 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


深呼吸、ふっと切なくキミ想う


 

 

いいえ
しばらく
忘れていたんだけどね

 

西加奈子の
きいろいゾウを
図書館で見つけて、

 

キミを思い出してしまったわ。

 

そうさ
しばらく
忘れていたのに

 

舌足らずな喋り口で
生きとるわ
なんて
格好よくないセリフを言おうとするキミを想った。

 

| 2009-08-05 21:47 | 十七音(スピン・アウト) |

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (七月)


羊羹を切ってあなたと縁を切る


 

羊羹を切ってあなたと縁を切る

 

久々の会心の作品やなあ。
(と思わん?)

 

* * *

 

--- 私、あなたがプリンとアイスとチョコの合体したパフェが大好きだって知らなかったのよ。

 

---まあね、甘いの大好きだから。
 羊羹もウイスキーも好きだよ。キミも。

 

---でも、今夜が最後ね。

 

---まあね。

 

(とても冷めたい羊羹を切りながら)

 

---そうね、羊羹を切ってあなたと縁を切る なんてどう?

 

---今のきみは、羊羹を刻んであなたと縁を切る、になってるよ。

 

---あなたを羊羹に見立ててバラバラにしてやるの。
 だって、悔しいじゃない。

 

 

そんなことを
ぼんやり考えている。

 

あしたは雨らしい。

 

| 2009-07-31 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


五十肩ささやかに反発し


 

子どものころには、夕方になると縁側の先に縁台を出して、蚊取り線香を焚いてもらって夕涼みをしたものでした。

 

7月から8月になると、あららという感じで日暮れが早くなってきます。昼間の暑さはピークを迎えているものの、お盆を過ぎれば何とかなると思っていました。

 

(それは、学校の宿題の話ではなく、暑さしのぎの話です)

 

 

大の字に寝て涼しさよ淋しさよ  一茶

 

今年は、電気製品を買い換えましょうのノリで市場が活気付いているようなので、私は、五十肩ささやかに反発し、というひねくれ根性でエアコン無しの暮らしに突入しております。

 

環境活動をしている横繋がりの皆さんのなかには、この暑さの中でも自動車のエアコンを使わずに頑張っている人もいます。

 

どうぞ皆さんも、畳の部屋を開け放ち、自然の風をお楽しみください。

 

| 2009-07-31 10:47 | 十七音(スピン・アウト) |

 


夕立に手をつなぎ濡れてゆきたい


 

スゴイでっかいスイカを実家で貰って来ました。

 

お茄子とトマトもいっぱい成っていたのでもいできた。

 

京ナスもあったので、田楽味噌でも作って食べようか。

 

 

夕立が洗つていつた茄子をもぐ 種田山頭火

 

まさにそんな夕方やったなあ。

 

今日もいい1日でありますように(祈)

 

| 2009-07-26 06:39 | 十七音(スピン・アウト) |

 


魚食うて、あなたの入り江を思い出す


 

もう一度
あなたの住む
小さな入り江に
行きたいな

 

ふと
そう思ったわ

 

| 2009-07-25 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


その人が目の前に出て微笑むの


 

(さらに、スピンアウトな呟きが続く)

 

 その人が目の前に出て微笑むの

 

ほんとうは、目の前なんかに出てこない。
私は、そういうドラマを描けるようになってきたのだ。

 

ただし

 

微笑んでいる顔は、限られた人だ。
えくぼが好きらしい。

 

| 2009-07-15 11:08 | 十七音(スピン・アウト) |

 


好きな人、心がちっとも覗けない


 

(一晩明けて)

 

 好きな人、心がちっとも覗けない

 

と、嘆いている。

 

こんな私のつぶやく姿を見てか、それとも、つぶやきには関係なく、たまたま、偶然のタイミングか

 

ある方が
「純情。なくしたくないものを、なくさずにいる人なんだなぁ」
と言ってくださった。

 

覗きたいのも私の欲望だが
知らんままでいるのも欲望かもしれない。

 

迷路のようだ。

 

| 2009-07-15 11:05 | 十七音(スピン・アウト) |

 


こんな夜はあなたを憎んで裏返す


 

「つぶやく・十七音」というコミュニティーをやっている。

 

そこへ書くのが先か
または
つぶろぐ@EXCITEに書くのが先かは、その時の気分次第だ。

 

 こんな夜はあなたを憎んで裏返す

 

いったい何が起こったのか。
私の心にどんな変化があったのか。

 

それは13日の夜の一瞬のことで
今更、穿り出しても、見つからない。

 

| 2009-07-15 11:01 | 十七音(スピン・アウト) |

 


蝉啼いて、妙に逢いたい日暮れどき


 

だから、すぐに好きだと言ってしまうんだろうね。
あほな奴だよ。
振り返ると、いろいろあってね。
---
あなたには、感謝してますよ。
素敵な人に出会えたと思います。

 

ちょっと駆け足でメールしすぎたかな。
そう思います。

 

好きなポイントを挙げれば何もないのに
何故かしらんけど何処と無く好きなん!
ってそう思っています、あなたのこと。
「好き」ってなんやろ、とも思いますが。

 

(以下、いっぱい書いたけど、削除)

 

蝉啼いて、妙に逢いたい日暮れどき 

 

| 2009-07-13 18:29 | 十七音(スピン・アウト) |

 


憎らしき、雲に隠れた満月の


 

って、
全然、憎くも無く、羨みもなく。

 

静かで涼しい夜の月を
寝床で横になって眺めていました。

 

冬の月は、空のてっぺんに居ますが
夏の月は、お隣さんの屋根の上に居る。

 

この
暢気さというか
昇ろうと言う気合の無さが、見てる方まで暢気にさせる。

 

七夕は十五夜お月さんみて眠る

 

| 2009-07-08 16:16 | 十七音(スピン・アウト) |

 


満点の恋文だったとしても屑篭へ


 

僕ね

 

世界中を敵に回してまでも
一人の女と日本を逃げて
何処までも走り抜けよう

 

と、そう、考えたことがあったんだ。

 

あれは、
愚かだったね。
(愛していても、できないことがあるんだ)

 

---

 


100 点満点のラブレターが書けたとしても

 

それを届けても
屑篭に棄てられてしまうことはわかっているんだ。

 

でも
さ。
出したい人があるの。

 

| 2009-07-05 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


ラブレター書いたけどでも出せなくて


 

ちっとも可愛くないオンナだけど
ちょこっと好きなあなたへ

 

市内のメインストリートのアーケードに
七夕飾りが出ていたなあ。
ええ季節ですね。

 

何か
お祈りしますか??

 

京都は、祇園祭ですわ。
暑い夏。
思い出、
いろいろ

 

喜びも
悲しみも。

 

--

 

このごろ
ちょっと
あなたという人が
見えてきたみたいで
嬉しいの。

 

でも
その逆もあって
沈むこともあるの。

 

慣れたから平気。

 

---

 

さっき
メールが来る前に
プチッと
クリックしといたよ。

 

--
恋でもなく
愛でもなく
ラブでもなく
セックスでも
エロでもない。
可愛くもないし
美人でもない。
魅惑があるわけでもない。
話題も合わない。

 

僕は何をこだわって
いるんだろう。

 

 ラブレター書いたけどでも出せなくて

 

ほな
おやすみ

 

| 2009-07-05 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


おやすみのつぶやき何処かへ届けよう


 

寝る前に

 

ふと

 

 おやすみのつぶやき何処かへ届けよう

 

と、思い浮かんだ。

 

友だちに、これだけ書いてメールした。
大好きな人たちへ。

 

| 2009-07-04 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


やまぬ雨、あなたは何処で濡れるやら


 

さて、
夕方から雨が降り出して、折りたたみじゃちょっと小さすぎるな。
通勤用のカバンが濡れてしまう。

 

 やまぬ雨、あなたは何処で濡れるやら  ねこ

 

 

もしも僕が君で映画を撮るならば
土砂降りの雨で、
濡れネズミになった君が
べそをかきながらも、
意地を張って顎を引いたまま
こっちを睨みつけるようなシーンで
オープニングのタイトルを差し込みたいな。

 

濡れた髪。
雫立つうなじ。

 

| 2009-07-04 06:56 | 十七音(スピン・アウト) |

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (六月)


恋心プチッと手品で花にする


 

(君の前で)

 

恋心プチッと手品で花にする

 

そのあと背中に隠してしまう

 

| 2009-06-30 22:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


思い出は何に包んで棄てましょか


 

あっという間に終わった五月、六月。

 

いい思い出も、
悪い思い出も。

 

何だか、今年の六月だけはすべてをサラリと棄てたいな。

 

そんな気分。

 

 

ほらまた、
私が恋をしているからだって
チクリと責める人がいるんじゃない?

 

 

いいよ
幾らでも責めて、おくなされ。

 

 

過去なんていつものプチッで消えちゃうの

 

| 2009-06-28 12:00 | 十七音(スピン・アウト) |

 


でも、ちょっと…ちょっとだけキザになる


 

「でも、ちょっとだけ、さびしい時もあるの」
と書いてた或る人に宛てて書いたコメントから

 

 

 淋しいという字に、人はいないんだよねぇー
って言った奴。
憎らしいけど、今頃何処にいるのやら。

 

さみしいときは、とことんひとり、がいい。

 

---

 

(先日の、私のメール送信記録から)

 

さっき、教育実習から帰ってくる娘を
学校近くまで自転車で迎えに行って
少し待ちぼうけしたときに
中部国際空港から飛び立ったジェット機の尾翼灯が点滅して見えた。

 

「彼方へ飛んでゆきたい。
君も連れて行きたい」

 

そんなセルフが浮かんだね。

 

キザになって
独りで飲んで

 

ふーっと
一息つくと
寂しいこともあるさ。

 

「今夜は好きだと言わせておくれ」

 

(わあー、キザ)
(アホ)

夕焼け

 

Tags:ハート

 

| 2009-06-25 10:13 | 十七音(スピン・アウト) |

 


大粒の雨、窓越しに枇杷をみる


 

(Mさんからメールがあって)

 

先輩から届いたという青カエルの写メを、おすそ分けに送ってくれた。

 

素敵なカエル色をありがとうと返事したあとに

 

 みずたまり、ぴょんと貴方にひとっ跳び

 

 雨雲は太平洋へ行ってしまったよ。晴れるといいね。

 

って書き添えておいた。

 

 

 

大粒の雨、窓越しに枇杷をみる

 

そんな風情の雨ですけど

 

雨あがり。
蒸し暑い。
ああ、
そうめん食べたい。

雨上がり

 

| 2009-06-24 11:42 | 十七音(スピン・アウト) |

 


紫陽花や雨音染みて霞む夢


 

6月6日に手紙を書いている。

 

----

 

去年の11月9日と10日にこのふたつのメモを残しているのよ。

 

今視線そらして気持ち動いてる
嘯(うそぶ)いて揺れるピアスを狙い撃ち

 

+

 

あのころはもっと純粋で、綺麗な視線であなたを見ていたなあ。

 

きょうはあなたがとても遠い人のように思えてきてあかんわ。
水割り2 杯しか飲んでいないのに…。

 

紫陽花や雨音染みて霞む夢

 

| 2009-06-19 06:14 | 十七音(スピン・アウト) |

 


ひとりごと、飛行機曇を千切り棄て


 

--

 

ねえ

 

あの

 

ひこうき雲

 

あの子のところからも

 

見えてるのでしょうか…

 

| 2009-06-15 13:00 | 十七音(スピン・アウト) |

 


あじさいに真っ赤な嘘は似合わない


 

あじさいに真っ赤な嘘は似合わない  (太田好子)
と日記に書いたけど

 

想いは、そんなに募らせたらあかんのんよ。
さらっと、流して。

 

また必要になったら、手繰り寄せたらええのんか?

 

そう
会いたいわぁー
なんていうたらあかん。

 

ふーん
「あいたくなんかないわあ」
(真っ赤なうそやな)

 

やっぱし
あじさいに真っ赤な嘘は似合わない
うふふ。

 

| 2009-06-11 11:19 | 十七音(スピン・アウト) |

 


口笛で、声には出さず好きと言う


 

おはよう
何して過ごしてますか?

 

---

 

タイトルのような
妄想ドラマシーンを
作ってみたりしながら
現実に引き戻る。

 

--

 

鬼。の雑記。

 

鬼は外、好きなあなたに豆投げる

 

じゃんけんポン、鬼さんこちら、チュウしておくれ

 

夕時雨可愛い鬼さん手の鳴る方へ

 

節分や豆の数だけエロクなる

 

腕組んで鬼さんこちら夜の街

 

2009年02月04日

 

---

 

そう
節分のあくる日に
こんなメモを残してる、僕。

 

このころは
今だから正直にいえますが
あなたに、恋してました(赤面)

 

今は
もう大丈夫。

 

| 2009-06-11 11:05 | 十七音(スピン・アウト) |

 


梅雨入りと日記に書いてペンを置く


 

メールが来ないので
ちょっと
色んな心配をしてしまうけど
とにかく
おやすみだけ
言わせておくれ。

 

| 2009-06-09 23:28 | 十七音(スピン・アウト) |

 


水割りに氷を足して黙り込む


 

時には無口になったらどうよ。

 

黙ったところで、夜は長いよ。

 

(やっぱりね、困ったオヤジね)

 

| 2009-06-08 20:55 | 十七音(スピン・アウト) |

 


ねえ言葉などいらなくて。傍にいて


 

時間を止めて
二人で朝まで過ごしたい。

 

とけい

 

Tags:ハート

 

| 2009-06-07 20:17 | 十七音(スピン・アウト) |

 


猫のように、君は悪女になってくれ


 

(壊れる)

 

猫のように、君は悪女になってくれ。
僕は猫の友だちが一匹増えたと想うことにするから。

 

| 2009-06-07 07:53 | 十七音(スピン・アウト) |

 


明日引き潮を見に行こう


 

女は悪女になれていいなあ。
男は何になればいいんだ、こんな夜・・・

 

わからんやろうな。
男心。

 

| 2009-06-06 21:57 | 十七音(スピン・アウト) |

 


好きだよと傘に隠れた人にいう


 

傘に隠れたあなたの髪に
触れて優しく揺れるピアス

 

ちょっと駆け足、震える指で
軽くピースを流してく

 

君が好きだけど
それだけは
言っちゃイケナイ

好きだ

 

Tags:ハート

 

| 2009-06-05 18:43 | 十七音(スピン・アウト) |

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (五月)


桑の実の酸っぱうまいか、片思い


 

メールが届いたの。

 

桑の実酸っぱうまいですよね。
おかあは好きなくせに毎回「見た目が虫っぽい」といいながら食べています。

 

私が桑の実のことを書いたメールのすぐあとに
写真も付けて、くれました。

 

唇も歯も
紫色に染めて
実をほおばる君たち親子。

 

私は、ああ、永遠の片思いだな。

桑のみ

| 2009-05-26 22:05 | 十七音(スピン・アウト) |

 


うつむいて季節はずれの寺の道


 

雨。

 

追憶でも、
呟きでも
幻想でも。

 

センチメンタルで
ロマンチック。

 

憎悪
不信
戯れ

 

自己嫌悪
気障

 


温もり
冷酷。

 

数々の、
ドラマのような日常が
消えていった‥‥

 

 

雨にまつわる
あれこれを
書いてみるか。

 

タイトルは、【鶴さん】シリーズから。

 

Tags:追憶 見つめる

 

| 2009-05-25 07:55 | 十七音(スピン・アウト) |

 


逢いたくて彼方の山を見つめてる


 

風は、夏色。

 

五月雨に少し沈んでも、五月晴れともいうじゃない。

 

キミは話してくれたね。
「私、風が見えるわ」
って。

 

そうだね。

 

キミの髪が優しく揺れる。
銀のピアスがきらりと光る。

 

引き潮の凪いでいる海を、眼を細めて見つめるキミの横顔。
五月の海の贈り物かもしれない。

 

| 2009-05-23 21:43 | 十七音(スピン・アウト) |

 


おすそ分け、ってメール来たの、ウレシイ


 

るんるん (死語)

クローバー

Tags:どきどき

 

| 2009-05-23 21:29 | 十七音(スピン・アウト) |

 


見せパンの赤鮮やかに蘇えり


 

その人と、少し海岸を散歩しました。

 

前を歩くので、自然にお尻に眼が行きますが
それほど、可愛いお尻でも、魅惑のスタイルでもないのですけど

 

ジーンズのベルトのところに赤白の縞縞のパンツがチラチラと見えるの。

 

「あらら、ファスナー閉め忘れ?」
と尋ねたら

 

「見せパンです。心配なく」
という返事が返ってきました。

 

ちっこいお尻に、赤いパンツが、とても可愛かったなあ。

 

| 2009-05-22 21:29 | 十七音(スピン・アウト) |

 


イジワルね、傍にいててもメールだけ


 

ほんとはイジワルだなんて、
これっぽっちも思っていませんから。

 

でも
傍にいるのに
逢えないのは切ない。

 

会いたいななんて
言い出せるような人じゃないんです。

 

そういう間柄ですから。

 

---

 

 

昔、東京都内で、ひとり、友だちがいた。
環七をとばせば30分ほどで行けただろう。

 

でも
手紙しか出し合わない仲だった。

 

手紙はダンボールにいっぱいになるほど交わした。

 

 

私が東京を離れるときに
新宿で、
二度目に会って、
それが最後だった。

 

Tags:追憶

 

| 2009-05-22 21:21 | 十七音(スピン・アウト) |

 


その昔、夜更かしをした恋煩い


 

どうしてそんなに、夜更かしなんかしてるの?
珍しいじゃない。十年ぶりかもよ。

 

 

そうだね、その昔、夜更かしをしたころを思い出すよ。
恋煩いだったのかもしれないね。
夜空ばっかし見てたもん。

 

 

今夜、まだ寝ないの?

 

 

うん、2,3日前にある人からメールが届いた時刻が今頃だったんだ。
もう、そろそろ、寝ようかなと思ってる。

 

 

メール。届くといいね。

 

 

いいや。別にいいよ。
久し振りに、夜更かしを楽しめたし。

 

| 2009-05-20 00:46 | 十七音(スピン・アウト) |

 


忘れ音・十七音


 

-Walk Don't Run-  のほうのブログに「十七音」を作っているので、コチラでは「十七音(スピン・アウト)」という名前にします。

 

あちらには書けないことをコチラに。
コチラに書けないことは、あちらに。

 

お互いに微妙な私の気持ちで、二つを使い分けてみようかと思います。

 

Tags:追憶 はじまり

 

| 2009-05-18 23:01 | 十七音(スピン・アウト) |

2009年(平成21年)十七音・スピンアウト (九月)

 


さようなら、僕の九月と君の九月


 

雨の朝、あなたの手紙を読み返す

 

さようなら、僕の九月と君の九月

 

今は
言葉は
少なめに。

 

| 2009-09-30 07:50 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


ボタンいじり、今夜も月は闇の中


 

雨がやむ、静けさ噛んでキミを見る

 

いいえ
ボクの前に
キミはいない。

 

じゃあ
静けさの中で
ボクが見たものは
何?

 

---
ボタンいじり、今夜も月は闇の中

 

| 2009-09-29 20:54 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


土砂降りに棘ある花を生けている


 

土砂降りの、
私をなじるような音を聞いていたら
急にあなたが憎たらしくなってきて

 

そんな気なんかこれぽっちもないのに
嫌いだよ、キミなんか♪
と、つぶやいてみる。

 

私の荒れている情熱が
うまく表現できないかと思って
ハサミを入れる。

 

--
土砂降りに棘ある花を生けている

 

| 2009-09-28 21:39 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


唇を見つめ続ける。遠ざかる


 

私は眩暈の中にいる。

 

ぐるぐる。

 

酔うたように眼が廻る中で
あなたのことだけを思い出そうとする。

 

小さく優しい眼。
震える唇。

 

眩暈の中で手を差し伸べる。

 

あなたは微笑む。
私は酔う。

 

目は廻り続ける。

 

あなたの唇も廻り続ける。

 

| 2009-09-23 22:28 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


ねえ少し痩せましたかと聞いてみる


 

2ヶ月ぶりに会ったら、真っ先に私は、
――髪が伸びましたね
と言い出そうと決めていた。

 

理由は無い。
ただ、そう言って、無造作そうなお洒落に食いつきたかったのだ。

 

――痩せた?
――いいえ、太ったくらいです

 

私たちに話すネタなど何もない。

 

見つめるわけにもいかないが
眼が合えば、少し大きく呼吸をしてしまう。

 

ときどきニッコリ笑うのを待ちながら、何を愉しんでいるのだろう。
贅沢な時間が過ぎていった。

 

山帰来

 

(熊野古道、馬越峠の麓。山帰来にて)

 

| 2009-09-22 09:03 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


指切りを思い出すたび彼岸花


 

お隣さんの庭の彼岸花が咲いた。

 

あの赤は、苦々しい。

 

 指切りを思い出すたび彼岸花

 

そう手帳に書き留めた。

 

そのあとで、

 

 指切りを思い出させる彼岸花

 

 さよならを黙って見つめる彼岸花

 

 またあした黙って見あげる彼岸花

 

など、派生三首で遊んでみた。

 

 

 

でも
やっぱし

 

私には、「指切り」がツンと来る。

 

---

 

言っておきますが、そんな実話は全然ない。
全てが、私の作ったドラマですから。

 

| 2009-09-14 19:00 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


分度器で貴方との距離を測ってる


 

分度器で貴方との距離を測ってる

 

うーん

 

(十七音コミュにも書きました)
---

 

4月 15日に

 

補助線を引けばあなたが見えるかな

 

と書いた。
あの時は、行き詰って、思考が停止していた。

 

消しゴムを投げても届く君の席

 

今は、近くにあるんだけどなあ。

 

| 2009-09-13 19:23 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


ふと秋雨が恋しいの、きみ想う


 

ふと秋雨が恋しいの、きみ想う

 

秋雨という言葉が
ついこの間から
頭のなかに残っていて

 

いったい
私が雨を待っている気持ちは
なんなんだろうと
自分でもわからなくなっていた。

 

枯れていたのか。
いいえ
苛めたいのか。
いや、それも違う。

 

では、
と考え続けていた。

 

処女をなくした女が
酒の杯を手に
そこにいたら
私は狂喜してしまうかもしれない。

 

| 2009-09-09 21:21 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


ほんとうはあなたが好きです、いわし雲


 

空を見てると
好きだといいたくなるよなあー

 

そんなこと
思っている間に
日が暮れる。

 

| 2009-09-08 21:26 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


親指が背中の嘘を炙り出す


 

またもや、Pさん@GREEから

 

> 嘘つきを人差し指で黙らせる

 

この頃、powさんの感覚というのが
目まぐるしく私に接近してきたのか

 

それとも
表現方法とか作風が、悪さっぽくなったのか

 

はたまた
前から持っていたツメを隠さず出しているのか。

 

---

 

言葉で遊んでみると

 

親指が背中の嘘を炙り出す

 

なんて書いてみたくなったわ。

 

| 2009-09-07 07:47 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


秋の月、影を引く君のうしろ姿


 

GREEで、Pさんが書いたものに、十四音を続けてみた。

 

>月のあかるさが痛々し 破れたこころ
そのうつむきが隠すいざよい

 

--

 

月は、十五夜お月さんが終わると日に日に小さく欠けてゆきます。欠けるというより、萎んでゆく。

 

◎ 十六夜。
いざよい。

 

欠ける月、いざ酔いしれて君想う

 

◎十七番目の月
立待。
たちまちの月という。

 

あなたは来ぬかと立って待つ。
まさにその心境ですね。

 

◎十八番目の月。
居待ちの月
いまちの月。

 

居て待つ。
やはり、月が出るのを待つ気持ちは、欠けてしまってゆくものであろうとも、名残惜しい。
早く会いたい。

 

◎ 十九番目。
寝待の月。
ねまちの月。

 

寝床に横になって東の窓を開け放って空を見ると
まだまだ明るい月が出ています。

 

昔の人は、殆んどの家庭で間違いなく、明かりを消して見上げたことでしょう。テレビも無く電気もない。書物もない。

 

◎ 二十日の月。
更待月

 

このあたりになるとやはり寂しさが隠せなくなる。
でも、また再び満ちてくるわ、と楽天的になるしかない。
もちろん、三日月になったら、それはそれで風流だ。

 

9月のころの月の高度は、50度程度です。
それが10月になると 57度。
11月の満月のころは、70度を越えます。
真冬の月は85度まであがるので、殆んど真上にある感じです。

 

 秋の月、影を引く君のうしろ姿

 

そんな風情が中秋のころにはありますね。

 

| 2009-09-07 07:35 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


露草やきのうの恋を呼び覚まし


 

露草やきのうの恋を呼び覚まし

 

---

 

朝、道ばたで
鮮やかな青い花を咲かせた
露草を見つけた。

 

やがて
農家の誰かに刈り取られてしまうのかもしれないが
私は
その、光り輝く雫を
しっかりと見た。

 

静かな
秋の朝の
一瞬のことだ。

 

| 2009-09-03 21:46 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


君の道、ススキがひょいと澄ましてる


 

エレベーターの前の花台に
誰かが花を生けてくれているのですね。
それが誰かはわからないけど
僕はそれを楽しみにしています。

 

あなたが花に手を差し伸べていたときの姿がとても印象的です。

 

素敵過ぎて声を掛けられず柱の陰で見てたもんな。
(ちょっとウルッと)

 

あなたの道。
僕はあなたと何度もすれ違った廊下を
「あなたの道」と思ってみたかったのですかね。

 

きょうも

 

今週になってススキが生けてあるのを
見ていて

 

君の道、ススキがひょいと澄ましてる

 

と、ノートに書いた。

 

| 2009-09-02 20:58 | 十七音(スピン・アウト) |

 

 


月はひとり、星は二人で見上げたい


 

秋か。
月がまん丸になってきてる。

 

月はひとり、星は二人で見上げたい

 

秋を語れば
お酒が幾らあっても
足りなくなる。

 

| 2009-09-01 21:04 | 十七音(スピン・アウト) |

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