やがては消えゆくため息を残す
■ 寒風が眠れぬ夜の窓揺する
■ 弁当で背中も温し初雪や
■ 手鏡にうつろう紅や夜寒かな
■ 燃え尽きて裂けても石榴の赤さなり
■ 砂浜を駆けて青春ごっこする
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
きままに俳句ingのコミュが閉鎖ということで、自分の名前を検索して辿ったら5つの作品が出てきた。
ゴミのようなものであっても、自分の、自分らしさを表しているのが手にとるように分かる。
私の作品に優劣は無い。
優劣と言えば・・・・
そんな言葉の概念が存在しなかった大昔、人々はホンモノのゆとりと持ち合わせて、本当の意味の「ロハス」な暮らしをしていたのでは無かったのか、と思った。
どんどん馬鹿になる地球人たちよ。一度は滅びなさい。
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(2005年12月06日18:04)
11月下旬に京都に行って、
そのあと一度、家の近くの海を見に出かけたくらいで、
硝子越しに陽光を浴びてぼんやりしているのがいいです。
■ 寒風が眠れぬ夜の窓揺する
先日、すごい風が吹きましたね。
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(2005年12月15日22:33)
◆ 弁当で背中も温し初雪や ねこさん
明日は一年で一回だけ、
車を置いて汽車で仕事に行く日。
一年に一回だけ着るコートが暖かい。
背中の弁当も暖かい。
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(2005年11月03日09:21)
◆ 手鏡にうつろう紅や夜寒かな ねこさん
◆ 燃え尽きて裂けても石榴の赤さなり ねこさん
ちょっと言葉の遊び感覚で…
─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─
(2005年06月24日09:01)
◆ 砂浜を駆けて青春ごっこする (ねこ作)
最近のコメント