コロナとモヤモヤ
人の行動の変化が感染を拡大する
これが明確になりながら人々はなかなか素直に対策を受け入れようとしない
様々な評論や分析結果がいかにも・尤もらしく分散されてくる
それを聞くたびに何かが抜けていると感じている
しかしながらその欠点を明確に指摘できずにやきもきしてしまっている人も多かろう
人が群がる→ウイルスが伝達する→感染する
という論理で悪者にされて拡散の根源のように目の敵された飲食業界・その他の人々や集団・組織は気の毒だ
目に見えないから反論ができないし間違いの指摘も難しい
ある発生事象に対し定性的に傾向をつかんで相関性のあるデータを並べられたらそう簡単に覆せない
相関データから方向性を打ち出した事実にも負けない理屈が暴走を始める
最初の推論の曖昧さや論理の重みの偏りを無視して恐ろしい暴走を続けている
それが「密」や「換気」の理論であり「マスクの必要性」「消毒の実践」となっている
疑問を持つ人があっても変人扱いにされしまい 少数の意見を一々相手にはしない
結果が良さそうなので突っ走るしかないということであろう
シナリオは 非常事態宣言→罹患者数現象を確認してグラフが低いレベルまで落ちて水平になるのを見て拍手をする
どうしてモヤモヤした気持ちが残るのだろうか
その理由は誰もがそれぞれに感じているのだが これを表出させると槍玉に挙げられる(イジメにあう)だろうから誰も言い出せない
« ロウバイや言いたいことはオレがきく | トップページ | 腰痛 »
「つぶやき」カテゴリの記事
- 四月はじめに考える(2021.04.03)
- 三月中旬号 言葉妙録(2021.03.13)
- まわり舞台(2021.03.10)
- 三十九年の歳月(2021.02.25)
- 大寒号(2021.01.20)
コメント