桃子(PDF)が見つかりました もう消滅したかと思われていた作品です (断筆版)
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もう消滅したかと思われていた作品です
断筆版
忘却という…アーカイブ
公開作品集
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もう消滅したかと思われていた作品です
断筆版
公開作品集
即位礼正殿の日 記念号
というのを書こうと思ってタイトルだけ書いておいてきたけど中身は空っぽのままです
あとで書こうか
というような呑気なことが多くなったねえ
何か日記に書いておかねばならないことはないかな
とか考えると
そうや 散髪に行く予定やからそのことをメモしておくのが後々に一番役に立つかもしれへんな
とか考えたりしている
地球温暖化の影響で海水の温度が上昇し台風が秋深まったころになっても日本列島にやってくるのだという
ニンゲンはどこまでもアホンダラである
真っ当な人がこんなに丁寧に危機を説いているのにもかかわらず、自分の利益になることや会社が儲かること、個人が喜ぶこと、今が幸せであることの追求はやめようとしない
少しくらい不自由になっても、金持ちの幾らかの人間が貧乏人の生活に近づいてしまっても、物事がとんとん拍子に進まなくて多少不便を感じながらもある昔のひと時レベルで済ませることができるならば許容して、地球温暖化という急降下を防ぐための協力でいいので何かをしようとは考えないのだ
▪️
だから、人間はアホンダラなんですけど
ニンゲンが根っからアホンダラだというわけではなく
豊かさと幸せにボケてしまった現代人がアホンダラなのだ
お互ひの心の交流のなかに、少しづつ、死の意識が薄昏い影になつて、眼底を掠めた。富岡は馬鹿々々しいと思ひながらも、亦、東京へ戻つてからの現実を考へると、落莫とした感情が鼻について来る。
苦しさや、悩みに押しひしがれてゐる時は、まだ生きられる力を貯へてゐたが、いまは、悩みも苦しみも、煙のやうに糸をひいて消えてしまつた。
林芙美子 浮雲 25節終段から
*
この部分を手帳に書き写しながら
私は何を思っていたのだろうか
思っていたというより
考えていたのだろうか
*
煙のように糸をひいて消えてしまう
私には忘れてはいけない怒りや憤慨、憎悪、があったはずなのだが
それをまるで煙のように忘れてまうところがあって
それが自分に対して途轍もなく腹立たしいのだ
忘れてはいけない
そう自分に言い聞かせても
脳裏から消えていってしまうのだ
消してはいけないと思っていても
その憎しみに満ちた像が姿を消してゆく
悔しいのだが
お人好しなのだろうか
阿保んだら なのだろうか
これもひとつの
持って生まれた避けられない人間性なのだろう
一番自分の嫌いなところである一方で
憎めない一面であった
落語を磨き上げるとは、話術や技巧を研ぎ澄ますことではないと考える。
「自分や人の生き方に、何をどう感じて生きていくかってことの方が大きいのではないか」
枯れるというか、変化していく 柳家小三治、傘寿を前に語る
10月10日夕刊から
貧しさや柿に沁み入る六十年 /
伊勢湾台風並の強烈な嵐が二度も続けてくるそうで
六十年前はまだ戦後の貧しさをひきづっていましたから
電気なんかなくても普通だったけど
今はそうもいかん時代になりました
子どものころのほうがそういう意味では暮らしやすかったのかも・・・
🔗 サンマ5号を食いながら西東三鬼を読む - 寒露篇 (裏窓から)
かくして、ようやくおぼろげながら判ってきた執筆の目的は、私という人間の阿保さ公開することにあるらしいのである。
だから、私のくだくだしい話の数々は、何人のためのものでもなく、私にとっても恥を後世に残すだけの代物である。
しかし私は、私が事に当たるたびに痛感する阿保さ加減を、かくす所なくさらけ出しておきたいのである。
(第九話 鱶の湯びき 冒頭から)
10月6日に正式に読み終わっのでまたゆっくりと感想などを書きたいと思っております
買い物のついでにちょっと三皿ほど
*
今日はお休みで少し用事を済ませたあと
ムスメの電気屋さんでの買い物に付いて行って
そのあと 魚べい でした
初 魚べい
寿司屋じゃないのだからこんなもんか
ついでがあったら行ってもいいかなあ
(寿司が食いたいから行くところではないなあ)
九月の末は消費税が上がるということで
あちらこちらでざわざわでしたが
そんなことに惑わされるようなヒトではないので
マイペースで
土曜日にトンカツを食べて
日曜日に唐揚げを食べた
そして三十日の夜は秋刀魚4号となりました
*
十月からお昼のランチメニューが
540円から580円に上がるので
お弁当にしてもらうことにうちの人にお願いをしました
九月の最後のお昼はカレーにしました
このカレーも450円から500円に値上がりします
*
秋刀魚痩せすぎてますねえ
悲しくなってくる
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