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2014年8月12日 (火曜日)

語る 兜太  ─  わが俳句人生 金子兜太

 金子兜太さんという人は、朝日俳壇の選者もやっていて、テレビで何度か見たことがあり、ラジオでも話を聞いたことがある。

95歳ほどのおじいさんだけどしゃきっとしてはっきりものをいうさわやかな爺さんだ、というような印象くらいしかない。

毎週金曜日に朝日新聞で数時間で5千通以上の投稿の俳句を選んでいたり、変なストレッチ体操を今でもしているから若々しいのだと話していたり、ラジオでアナウンサーが(たぶん)真顔で話しているときにちょっとおもしろいギャグとかエッチな話とかをポロリと漏らしたりするということも知っている。

だから、とてもスリリングでエネルギッシュで気さくな人なのだと思ってこの本を読み始める。

俳人だという難しいところはしっかりとは理解できない。私自身、俳句を投稿したりして遊んだりするけど俳句を論じることはできないので、俳句以外の金子兜太さんの姿がきっと好きであるのだと思う。そうして兜太さんに触れて、俳句を身近に感じるようになって、俳句が好きになってくる。

その金子さんが語っているのです。だから、「語る 兜太」。ええ名前やなあ。

クロモモさん(黒田杏子さん)が聞き手と表紙に書かれていますが、クロモモさんと対談しているわけではないのです。これは、金子兜太さんの自伝です。

自伝なんか書いて、明日逝ってしまったら笑い話になってしまう、と心配しながら読むのですが、金子兜太さんなら大丈夫だと読みながらファイトが湧いてくるし、エネルギーも分けてもらえるのが分かります。

戦争の話が出てくる。ストレートに言いにくいこともズバッとくる。これが本当の反戦の書なのかもしれない、と感じます。戦争はいけない、なんて大きな声で全然語っているわけでもない。でも、金子兜太さんは、戦争に反対し、平和を望み、弱い人に手を差し伸べる優しい人なのです。人間味のある人だった。

◎ 酒止めようかどの本能と遊ぼうか

立禅の話が出てくる。このあたりから吸い寄せられるんです。その辺の爺さんや威張った文人や有名人が書いていたなら読まないかもしれないけど、近所の爺さんのような雰囲気を持っているので、ちょっといい話じゃないですか、と思って読むのです。

わたしもこんな生き方をしたいな、とまで思えてくる。

49歳で煙草をやめて、60歳を過ぎてお酒もやめた。

本能なんて言いながら、知らん振りしているところが大きな人物なんでしょう。とびきり言葉が詩的であるわけではないけど、俳人ってのはこういう雰囲気がいいなあ。

2つの顔じゃなくって奥にある顔のようなものを秘めている。わたしも真似してお酒止めようかなって思うのです。

本能というものを考えなさい、と講話を聞いているみたいで清々しい本でした。

金子兜太 語る兜太

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