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2014年1月 5日 (日曜日)

力うどん ─ 小寒篇

◎ とんがって生きて丸餅焼いている(長谷川博)
ねんてんさんが紹介してくれる句は、もしかしたら、天声人語よりも刺激的かもしれない。そんなことをいつも感じながら、素直になったり捻くれてみたりして毎日を暮らしている。

今年は、お正月休みを最も長く取得できる周期で曜日が巡ってきたので、どちら様もゆっくりとお過ごしに成っていることと思います。その分、ブタになってしまっている方も多かろうと想像します。

おせちは大晦日に大方を食べ尽くしてしまうので、お正月が明けるころにはうどんであるとかお好み焼きであるとかを食べて、出っ張ったおなかをさすっている。

寒波襲来とニュースが伝えるけど、朝起きてもそれほど寒くもなく、昼間は明るくて暖かい日差しが部屋に差し込むので気持ち良い。パソコンの前に腰掛けて、ぐうたらな時間を過ごしている。

こんなときには、満足のいく作品など期待できない。もっと追い込まれているとか、不平があるとか、夢が叶わないとか、切ないとか、そういう出口に向かって一途に必死な状況のときに名作品が生まれてくる。


八朔

去年に続き今年も八朔は豊作で、軽トラの荷台に積み込めば溢れるほど成っているので、家に帰ったときに五六個持ち帰ってきた。

ミカンを食べ始めるとかっぱえびせんのように止まらなくなって何個も食べてしまうのだが、八朔は1個食べれば割と満足してしまう。食べるのに手間と時間がかかることもあるのだろうか。

年末年始最後の日のお昼には、お餅を焼いて力うどんにして食べた。同期会のビンゴで最後の最後まで当たらなかった。どうしてこんなに隙を突いた番号ばかりが開くのだろうかと嘆く私に隣席の子が「そこまで行ったら相当運がええ」と言ってくれた。

力うどんにすこし願いを賭けてみるか。当たらないものと当たるものを上手に選り分けて進みたい。

▼寒気団命日近しと告げに来る

そんな句をつぶやいたら、3年前の冬が蘇った。

18日十七回忌をするという。ときのたつのははやい。

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