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2009年3月 8日 (日曜日)

睨む 〔2001年5月初旬号〕

睨む 〔2001年5月初旬号〕
01/05/01 18:47
▼睨む。空を見上げて、ひたすら考え込む。▼空を睨み決まらぬ自分に腹を立て〔ねこ〕▼もっと柔軟にならねばならぬのだろうなと思う。情報が溢れているので、天候が定まらないとすぐにインターネットで検索をしたりして、キャンプ場やら温泉やらを見ている。こんなことをしなかった時代には、空を見上げて家を飛び出した。雨が降っても決して自分も他人も恨んだりしなかった。▼人間も動物である以上、動物のような天性の勘が身体のどこかに備わっているはずだし、的中率に衰えが出てきていたとしても、そういう勘を疎かにしてはいけないような気がする。また、そういう勘で事を乗り切る歓びもあると思う。▼どこぞのプロ野球の監督にも、そんな勘があるようなことを言う人もある。人にはやはり恐るべき能力が理屈以外のところにあると信じたい。▼脱線修復。仕事から現実逃避をして旅に出ようとする者が、理論や情報だけでこの先を進むという堅実な道を選択するのではなく、苦楽の味に浸るのもいい。▼近所の水田はおおむね田植えを終えた様子。カンカン照りにならずに作業が出来て良かったという人もあろう。雨が降った後の日は、風も少しきつく、肌寒い一日となった。(5月1日)▼一面のれんげ畑、綺麗な新芽の模様が美しい茶畑、こいのぼり…。外を少し散策しても風が薫るのがわかる。▼出かけるあても決めることが出来ない奴が、荷物の山を睨みながら、三脚をどうするか、悩んでいる。口喧嘩睨んで許した時もある〔ねこ〕

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