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2005年11月21日 (月曜日)

切り通し多羅尾寒風押し通る    山口誓子

 すっかり秋も深まりました。11月中旬にやってきた寒波のせいで、御在所岳にもうっすらと冠雪があったようです。山が綺麗に色づいているようすでしたので、そろそろ紅葉狩りでも行きたいなと考えていたのですが、あっという間に冬ですね。

 

 | 切り通し多羅尾寒風押し通る    山口誓子

 

 | ふるさとのしぐれぐもゆく鬼の面  奥山甲子男

 

三重県という地域は温暖な気候ではあるものの、吹く風は冷たく、その寒さをうたったものも多いようです。(1首目は伊賀の御斉峠に句碑があります)

 

*

 

今月のメルマガでは、地球温暖化をテーマにした講座をご案内しました。身近な課題でありながら、なかなか身近に考えていないのが地球温暖化です。

 

秋の味覚であるサンマの体長が今世紀末には10センチも小さくなってしまうとの研究結果を、山中康裕・北海道大学大学院地球環境科学研究院助教授が発表されました。(10月初旬)

 

また、紅葉の長期変化傾向をしらべてみると、50年前に比べてカエデの紅葉が二週間ほど、イチョウの黄葉が10日ほど遅くなっていることが気象庁から発表されました。(11月初旬)

 

地球温暖化防止ということに特効薬や即効薬はなく、日常のゴミ削減や3Rの精神などの集大成が実を結ぶであろうということを考えると、ひとりひとりがしっかりと意識を持って行動したいものです。

2005年11月18日 (金曜日)

ぬけがら…(続・JR飯田線)

疾走。重松清。

東京のホテルで読み終わりまして
そのときは、そうか、やっぱし…って感じだったのに
明かりを消したらワンワンと泣けてきて
明かりをつけてホテルの便箋に
表裏一杯の感想を書いて

それが連日で
仕事が終わって

JR飯田線に乗っても
列車の行き違いなどの時間待ちとかでも
もう一度、繰り返して読んで泣いて

登場する女性たちが3人とも私の人生にオーバーラップするような人がいて
その子たちを思い出して、
凹んで、
泣いて

そんなことを繰り返しながら
朝の8時から夕方までローカル線に揺られて

名古屋駅が近づく満員電車の中でも
かまわず泣いて

---

そう、ベートーベンの第九のように
その第四楽章に相当するところ (下巻 P259 あたりから) を何度も繰り返し読んで
こんな読み方など今までどんな作品でもしなかったのに

---

「エリは『聖女』だったんですよね、遠藤さん、遠藤周作さん…」
なんて、そんなことを呟いていました。

----

JR飯田線。
いい旅でした。
思い出が多すぎて、
疾走とのオーバーラップが強すぎて…

ただ今
私は「ぬけがら」のようになっています。

2005年11月13日 (日曜日)

ひとり、海へ

疾走(重松清)を読んでいるせいか…。 (いいえ)急に、外を自転車で飛んでみようかと思い立った。

 

家から数百メートルのところに川がある。この川に沿って道を下ってゆけば海まで行ける。30分ほどだ。

 

自転車をゆっくり漕ぎ出して、川から少し離れた農道や工事中の道路を探検しながら海岸まで行く。今は満ち潮だろうな、満月近いし、そんなことを思いながら堤防に向かって一直線の道をヨイショヨイショと自転車を漕いだ。

 

空がどんよりとしているから、海も灰色だ。予想通り満潮で、波打ち際の水の音がぴちゃぴちゃと聞こえてくる。

 

もう冬鳥が来ているだろうし、今度は一番引いたときに双眼鏡も持ってくることにしよう。

 

----

 

帰りは近回りのルート。堤防を走って川を遡ることにした。

 

堤防は、河口から最初の堰まで1キロ以上続いている。子どもの頃に泥遊びで作ったチョコレートのように、万里の長城のような台形をしたコンクリートのつながりだ。もちろんガードレールもなければ、道路の脇に線が引いてあるわけでもない。

 

…と。

 

そこを走って昔を思い出したのですよ。

 

高校3年の11月14日。それはどしゃ降りの夜でした。町の本屋に参考書を買いに出かけたら、国道を救急車が飛んでゆくの聞いた。

 

同級生のM君は、取り立ての車の免許で夜のドライブ中、この堤防じゃないけど、もうふたつほど北を流れる大きな川の河口の、こんな形をした堤防から、車の運転を誤って海に落ちていったのです。隣には彼女が乗っていました。
彼女を抱いて岸まで泳ぐ途中に力尽きたという。でも彼女は助かった。

 

----

 

そうか。
あの日はどしゃ降りだったけど、満月のころだったんだな。潮の引き始めた海にアイツは落ちたのか。そんなこと、今まで想像もしたことがなかったよ。

 

わずか1時間ほどの散歩なんだけど、また来ようかな。
引き潮のときに来よう。
どうしてって、引き潮って、大きく息を吐いたときのように、緊張感があるんです。その静けさが好きですね。

 

| 海はきらいさ 悲しくなる
| 二人の恋が ウソだと笑う
(北山修詩集から)

2005年11月12日 (土曜日)

はや夏秋もいつしかに過ぎて時雨の冬近く

夕方の空を見上げると、火星が真っ赤です。
二三日したら満月と並んでくれるでしょう。

 

そう金星も線香花火のように明るいよ

 

空を見上げていると少し肌寒い季節になりました。
それぞれの家の中から、夕げの声が聞こえてきます。
お鍋が似合う季節ですね。

 

----

 

関東では、きょうが木枯らし一号だったそうですね。あたしの地方もそうだったかも。

 

朝、洗濯物を干すのに、うっかりしているとハンガーがどっかに行ってしまいそうだった。
でも、真冬のように冷たくなく、強くも無い。まだ子どもの木枯らしだったね。

 

----

 

雨が上がってちょっと暖かくなったからか、偶然か、11日の金曜日の朝には通勤途上の道路でタヌキが車に跳ねられて死んでいるのを3箇所ほど見かけた。可愛そうに。子ダヌキは泣いているのだろう。

 

少しずつ冬を迎える。

 

自然のなかで暮らすアイツらも、少し慌てているのかもしれない。

2005年11月 3日 (木曜日)

読書力のこと

「本当に馬鹿よ。あんな玉ねぎのために一生を棒にふって。あなたが玉ねぎの真似をしたからって、この憎しみとエゴイズムしかない世のなかが変わる 筈はないじゃないの。あなたはあっちこっちで追い出され、揚句の果て、首を折って、死人の担架で運ばれて。あなたは結局は無力だったじゃないの」

 

遠藤周作は晩年の著作「深い河」でこのような言葉でテーマを考察している。様々な言葉の中で、非常に含蓄の深い言葉だと思う。

 

eデモクラシーは、何を果たそうとしたのか。

 

それを考えるときに私はひとつの大きな事実にぶつかる。あまりにも当たり前のことだったのだが、ある意味では新鮮なことだった。

 

(続く/追記してゆくか、連載にするかは現在では不明)

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