斎宮博物館の庭で撮ってきた梅の写真の出来が悪かった一枚の一部分をちょっと大きくしてみた。

斎宮の梅園は、小じんまりしているのであるが、気品のある庭だと思う。
静かにゆっくりと散策するにふさわしい。

広い公園であるが何もない。
敷地の周囲には畑が散らばっている。
旬を過ぎてやや散らかっている大根や白菜の畑である。

斎宮の跡地にふさわしいほどに枯れているのがいい。
北風は緩んで、梅の香りが微かに漂う。

ちかごろは、微かにという控えめさを忘れたものが多いだけに、嬉しさが増してくる。