bike-tourist.air-nifty.com > 写真日記(平成27年版)

金子兜太 他界

金子兜太 他界

2015年2月20日 (金)

温い日寒い日 ─ 雨水篇 »


これから書きます。雨水はきのうなのに(毎度のことか)

この【裏窓から】を書くのが結構楽しみであったりします。半月に1回という時間に静かに物事を考えるのが心地良いのです。

図書館に予約を入れておいた本が届きました。金子兜太さんの「他界」です。少し前に金子兜太さんの語る 兜太 ─ わが俳句人生 金子兜太を読んで以来、カリスマ的に手が伸びていってしまう。

二月になって節分・立春とトントン拍子に時間が過ぎ、ムスメの結婚式をするころから随分と春めいてきた。バレンタインの朝は北勢地区でも薄っすらと雪が積もったものの、暖かくなりつつ在るのを感じる。

きのうの通勤列車で前の部長と隣り合わせになり、月なみに温かいですねと声を掛け合う。言いながら風は冷たいからちょっと軽はずみな挨拶であったかと反省したが、部長はすかさず「日差しが暖かいなあ春めいてきたわ」と相槌を打ってくださる。

なるほど、上手に言うもんだなと感心して、じわっとその意味も実感として迫ってくる。日の出は早くなったし、日暮れも緩やかに遅くなってゆく。手袋をしないで歩いている人も結構見かけるようになってきているし、春は一気に加速するのだろう。

金子さんの本を雨水の日から読み始めたことが、別に取り立てて珍しい訳でもないしニュースになるものでもないのだが、そのことを書き留めておこうと思うのだ。本の中身にワクワクしているからかもしれない。春とはこんなものなのだろうな。

| トップページ |