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京都日記(平成27年7月篇)

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【シュール】 手紙

2014年4月18日 (金曜日)

くつろぎ

イオンでワイン

イオンで買った 500円+α のワイン。
お安いお手頃値段で、おいしかったです。
4月17日 (木)に飲みました。


(16日)
お休みがもらえて家族が揃うので、久しぶりにお出かけをする。

イオンに出掛けて、
土鍋焼きカレーを食べ
衝動的に私のショルダーバックを、1万3千円余りもしたのに、買って
お安いワインも買って帰ってきた。

ワインはあくる日とその次の日にゆっくりとみんなでいただいた。


(18日)
夜半から雨が降り出した。
静かな雨で、
出勤時刻にもしょぼしょぼと降っていた。

この日の朝、少し早めの汽車の中で

▼植樹をした春は、 雨が待ち遠しかったこともある。静かに降ってくれたまえ

▼コーヒーが苦いと言って鏡見る

▼サイホンのボコボコボコ忘却の河

▼朧月あの人が食べたマシュマロ想う

とつぶやいている。

◎◎

あの日も雨が降っていたのだ。

2013年10月19日 (土曜日)

一度だけ

一度だけ。

その願いが叶っていたら

また違う人生。


多くの人がわたしと同じように人生を振り返るのではなかろうか。

もしも、あのとき、受験に失敗していなければ。
もしも、あのとき、好きな人に告白していたら。

もしも、あのときに、息が絶える目前の父に声を掛けられたとしたら。

**

そんなものは、架空であって、発生しなかった時点で夢物語だったのだ、と自分に言い聞かせてきた。長いようで短いような人生だった。

一度だけ……。何が一番のわたしの望みだったのだろうか。

その答えは、旨い酒を飲み続けるために、息が絶える直前まで心に仕舞ってこくことにしよう。

2013年6月 2日 (日曜日)

わたしの代わりに泣くさくら

 
「わたしの代わりに泣くさくら」というこの題名につられて何度もここを訪れても、そのたびごとに感じるものが違いながら何も書き残せずに帰ってゆく。
 
作者は
 
▼落花してわたしの代わりに泣くさくら
 
と書いているのだが、私はこの言葉ほど勇気をくれる言葉はないのではないかと思いながら、一方で悲しい時は悲しめば良いではないかと思い、何も書かずに立ち去ってゆく。
 
▼実をつけてわたしの代わりに泣くさくら
であってもいいだろう。 
 
▼嫁いでもわたしの代わりに泣くさくら
 
▼別れてもわたしの代わりに泣くさくら
 
様々なドラマが浮かぶ中で、このなんとも悲しい歌を想い歌った人が果たしてどんな人なのか、知ってみたいと思うのも普通の感傷ではないのか。
 
長いようで短いようで、歌の記事を読むようになって、詰まらないとか面白く無いからとか、美しすぎるから、意味がわからないからなどという理由で切り捨ててしまえばいいにも関わらず、大切にリンクを消さずに来た人の一人だ。
 
この人のこれぽっちもわたしは理解できないのだろうけど、そしてこの人の孤独や悲しみを何も知ることもできないのだろうけど、詩人の味があるのを感じているのだ。

2012年5月 5日 (土曜日)

エンドロール

きのう映画をみて
きょうは神島の予定だったのですが
少し怠けたい気持ちがあって
ツマがお肉を食べて酷い下痢をしてたし
家でのんびりとしています。

映画がよかったので
1年に1回もみなくなったので
久しぶりの余韻を愉しんでいます。

昔、映画少年?だった学生時代には
朝9時に開く池袋文芸座(300円)に
その日一日だけ上映という監督シリーズに
6時ころから並んで
日が暮れるまで5回ほどみたことも多かった。

みんな僕と同じ奴ばっかしで
幕が開くと拍手をし
幕が閉まるたびに手がちぎれるほど拍手をして
いつまでも席を立とうとしない奴らばっかしで

新富座も
エンドロールが終わって明かりがついても誰も席を立たなかったので
とても嬉しかった。

2012年5月 3日 (木曜日)

お似合い

(前略)

いいお天気になりました。
何をしているのでしょうか。

恋人がいるとか
かつていたとか
そういう話もしてくれるようなヒトじゃないし
今のところそんな話よりも
もっと別の話のほうがよくお似合いなような気もしてるけど
ある面でそれでほっとしてるところもある。

……そんな書き出しで手紙を書いて、夕暮れになってゆくのだ。

2011年7月 6日 (水曜日)

未完成

未完成。
そう書いてみて、シューベルト。

そうだ。
わたしがクラシック音楽に夢中になっていくきっかけは
シューベルトの「未完成交響曲」が
吹奏楽コンクールのテーマになったときだった。

そんな夏もあったよな。

2011-07-02


■未完成

わたしの綴る恋文は
いつまでたっても未完成。

文月、七月、梅雨明けて
夏が来ても未完成


■夏を綴る

私の綴る日記には、
夏がキライと書いてある。

幾年も幾年も。

そして、その先には
あなたが消えた夏がある。

暑い暑い6月の末に

暑い暑い6月の末に

アイツ
元気かと
ふと思う。

2011-06-30


■あつい

暑いねー。溶けてるんじゃないかな。

ってメールしてしまった。
だって、本当に溶けそう。


■とける

暑さで溶けそうな人。
かわいい。

届かない手紙

誰にもいえない、のブログに
メモ書きのように書き留めたものがある。

一種の、届かない手紙なのかもしれない。

2011-06-27


■信じる

僕の「好き」は
必ず君に届いている。

そう、確信する。

だから、それだけでいいんだ。
届くことが大事なんだ。


■思い出す

今日も君のことを
100回以上思い出したよ。

でも
そんなことはメールには書かないし、
書き出せないよな。

2011年6月10日 (金曜日)

銀マドの手紙

2010年7月28日 (水曜日)に昔のブログから一括で移動してきて放置していた銀マド:手紙篇 という篇がありますが、この最初の部分にタイトルリストを付けて、直接跳べるようにしました。

「銀マド」とは……「銀のマドラー」のことです。


雨あがり

諦め

雨あがる。ため息混じりに空を見る

蛍火

もう貴方には

コンコン、トントン、コンコンコン

抱いて

果てしなく、恋文

最後のメール

おはようと言う

雨音や花は如何にと目が醒める

夕焼け

くるくると紙くずかごへゆく手紙

ふりだし

まちぶせ

入り江

ぽかぽか

冬枯れ

うたた寝を

おい!

木枯らしの前にあなたに伝えたい

僕には君が見えなくて

毒薬

たそがれ

たった今

まあちょっとあなたに手紙を書いてみる

ねぇ

チュ

夏のあなたに

僕は風さ、あなたの傍を

あなたが壊れてしまっても

ほら

あの黄色の花の姿が。

静かな雨

大人になる…

引き潮よ、伝えておくれ

こんやは気障に

風に吹かれて

宮本輝のところで足跡を

前略 雪でした・・・か?

〔ひと息つこうか〕

弱虫

振り返る

ちかごろ僕は

七夕の日に、或る人に

ひとつだけ何を語るか蛇苺

薔薇

突然の別れ…

遠藤周作のこと

宛て名のない手紙

続 手紙のノートから

前略。Y子さん

儚き出会い/キリマンジャロ

自分に向かって語って・・・

早死コース

激動の時空をゆく

信管

うたた寝

お盆やね

6月の挨拶

2011年1月12日 (水曜日)

書きだす前の

会釈して分かれて時雨の雲近し

秋の暮れに、そんなひとことを書き残している。
時間は過ぎてゆく。

書きかけの手紙ではなく
書きだす前の便箋がそこにある。

*

書きだす前の手紙。

それはまだ手紙といえるものではなく
このまま忘れ去られてしまえば
思い出にも感動にも、欠片を残せない。

そんなことを想っている間に
冬を迎えて、最後の一葉も季節風にさらわれ

私は手紙を書きだす準備を始める。

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