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2016年12月27日 (火曜日)

物語は進まないほうが愉しいかも。その16

その15はこちら

この物語のその人に
久しぶりに会うことになった

年末第九に行くのです
とメールをしたら

わたしのチケットも買っておいてください
と返事が来たのだ

いつから会わないのかをあまり思い出そうとしない私がいる
それはまことに不思議であるものの

何かいつも身近にいてくれたような気がしていたような気持ちでいたのも
忘れた頃にポンと届くメールのせいだったのだろう

ドキドキしたかというとそうでもなかった
ほんとうは夜も眠れないほどに
嬉しくて仕方がないのだろうけれど
ポカンとしてこの日を待った

喜びの表現が段々と鈍ってきたのかもしれない

🍀

日記を読み返してみて

平成25年(2013年)6月9日に会って以来だと思い出し
そんなに時間が過ぎているので驚く
やはり もっと最近に会ったように思えてならない

そういうわけで
久しぶりに会ってもそれほどに懐かしさがなかった

少し大人びてしまったこの人に瞬間的に気付いて
すぐさまその理由を言葉にして頭の中で整理しょうとせずに
あたふたとしていたわたしがいた

若くて綺麗て尖ったようなステキさではなく
少し落ち着いてゆっくりと引き寄せるような味が出たように思うものの
恋人の話もなさらないし結婚の話題も出ないし
私からそんな話を始めるなんてことはできないのだから
謎のままの魅惑を放っているのだ

相変わらずケラケラと軽い雰囲気を出しながら
結構厳しい顔で普段はおられるのだろうと
好き勝手に思いを巡らせて
なかなかこの人自身のことに切り込めずにいる

そんな謎の人とコンサートに来るなんて
大変アブナイ冒険だと言えるのかもしない


写真日記から(12月25日)

第九 第九

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