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2015年9月17日 (木曜日)

舌まがりアナタを好きと言いそびれ

タイトルと本文とは無関係です


(Sちゃんには)
ひとり息子がいる。
大学に進学して卒業して立派な職場で働き始めた。
勉強もしながらさらに望みを叶えるように転身してゆく。
結婚をした。
と同時にアメリカに渡り数年間は研究者として
そしてツマを日本に
自分はアメリカいて
離ればなれで暮らしている。
仕事で新潟に用ができて一時帰国した。
けれどもとても忙しいらしい。
そんな理由で実家には顔を出さずにアメリカに帰っていたという。
この子の父は子どものころに離婚をして実家にはいない。
母は嫁ぎ先の名前のままでいる。
今も仕事をしてひとりで暮らしている。
この息子は東大だった。
そこを出たあと京大でも研究者として
さらに理研での研究経験もしている。
こういったことを回想しながら将来展望を考えてみる。
しかし
母の立場からは
何も見えてこないのではなかろうか。

この子の母には兄がいてその人には息子がいる。
似た年代のつまり従兄弟にあたる。
この子も良くできる子だと小さいころからいわれた。
進学校として有名な中学に進学しトントン拍子で地元の国立大学に合格。
この子の父は役所勤めで周りからも安定した家庭で
良くできる子が育ったと評判高い。
自分は地元の国立
従兄弟は東大理科一類に進んでいる。
できる子の話題になっても
地元に進んだ堅実さを大きく買われて
二人は良くできた息子たちの評判が高い。
しかし
地元の国立大学に進んだものの
卒業を目前にして大学から離れていってしまう。
卒業したかどうかさえ親戚でも推測話になって飛び交う。
しばらく引きこもったあとに公立の農業大学校に通い始める。
順調に卒業をして地元で大規模農業を運営する企業に勤め始めた。
結婚をしたかどうかは不明である。
仕事は上手くこなして
引きこもり時代の不安などは一切なくなっている。

なかなか子どもは
夢に描いたように大人になってくれない。

だから
なまじっか成績が良くても子どもは都会にいってしまうだけや
大学なんかにいったら古里に帰ってこなくなる
といわれる。
大学に行っても地元に何も貢献しない
農家の跡取りとしてしっかりして欲しい
などと言われる。
良く耳にする話だ。

この子の母親と仲良しにしている子がいる。
自分の従兄弟に当たる。
その子が便りをよこし

(アナタから)
見たらかわいそうに見える?男の子は元気で頑張って自分の生活をやってくれればいい。人に迷惑かけたり借金作ったりしなければ。だから結構楽しくやってるみたい

と書いている。

別に言い訳をするつもりも反論をするつもりもない。
人生は人それぞれで自分の思うように操って暮らせるわけでもない。
流れに任せて
その結果が幸せかどうか
なのではないかとも言える。

しかし
わたしは意思で流れを変えていきたいといつも激しく考え続けた。
叶わぬことであったのだが。

何もいいことがなかった人生だったかもしれない
それだけに
数々のお世話になった方々に恩返しをしたいと
日々
思いが強くなっていく。

自分たちだけが
迷惑をかけずに
幸せに暮らしていればいい
という甘っちょろい時代ではないだろう。

恩返しをするための強い意思を持って
親のもとへ帰ってきて
社会貢献をするべきではないか。

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