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2015年3月24日 (火曜日)

進化するものしないもの

新・写真日記(27)

豚汁 小松菜・おあげ 鯛


ゆうべは、叔父の訃報が飛び込んであたふたとする夜を過ごす。

ムスメさんは引越し後の生活が始まって超オンボロ(旧式)のお風呂と付き合う暮らしを始めている。あまりのポンコツ旧式過ぎる風呂に辟易しているのかどうかその辺りは不明だが、旦那さんが「この家の湯舟には浸からん」と宣言しているらしい。ほんまかウソかはわからんし、理由もボロいからか狭いからか汚いからかもワカランけど、そんな話がツマ経由で耳に入ってくる。(母と娘というのは仲良く話をするらしい)

先の日記にも書いてみたが、技術は進化するので、古い技術を知っている我々にすればなんてことのない只の不便であり、意識を巻き戻せば少し辛抱することで暮らせることだってたくさんある。

技術の進化を否定するつもりはないが、過去の不便を実体験するのは、未来を生きてゆくときに役立と思うのだが。

交換手に話しかける電話、ダイヤルの電話、赤電話、ピンク電話、100円電話、カード電話、コードレス電話、携帯電話と、電話ひとつとってもこれだけ変化をしている。

生まれたときから、携帯電話があり、電子レンジがあり、トースターがあり、自動炊飯器がある。お風呂は温度を設定すれば自動でお湯を張り指定の量で止まる。蛇口をひねればお湯が出て、部屋の温度は常に快適に設定されている。

外に出て電車の乗ってもクルマを運転しても、役所やお店での手続きにおいても、過去を思い出すのが不可能なほどに技術は進化をしている。

暮らしの制度においても然りであろう。あらゆる補助金や保障制度、保険システムは充実して後戻りを許さない。

これらは一種の既得権としてわたしたちに、あまりにも当たり前の権利として存在するのだ。これらの何割かを返上しなくては、次の世紀には万人が幸せといえる暮らしはこないだろう。しかし、誰も返上はしないだろうから、困っているのだ。

30年も昔に食べていた食事と同じようなものを食べなから、進化というものを考えた。

自分は快適に暮らし、他人に迷惑をかけなければいいのだ、というあたかも完成されたような社会システムだけで世の中が進化する事はありえない。

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