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2013年12月29日 (日曜日)

【素直な心の10箇条】─松下幸之助

1.私心にとらわれない

私利私欲にとらわれることのない心、
私心にとらわれることのない心

2.耳を傾ける

だれに対しても何事に対しても、
謙虚に耳を傾ける心

3.寛容

万物万人いっさいを
許しいれる広い寛容の心

4.実相が見える

物事のありのままの姿、
本当の姿、
実相というものが見える心

5.道理を知る

広い視野から物事を見、
その道理を知ることのできる心

6.すべてに学ぶ心

すべてに対して学ぶ心で接し、
そこから何らかの教えを得ようとする
謙虚さを持った心

7.融通無碍

自由自在に見方、考え方を変え、
よりよく対処してゆくことのできる
融通無碍の働きのある心

8.平常心

どのような物事に対しても、平静に、
冷静に対処してゆくことのできる心

9.価値を知る

よいものはよいものと認識し、
価値あるものはその価値を
正しくみとめることのできる心

10.広い愛の心

人間が本来備えている広い愛の心、
慈悲の心を十二分に発揮させる心


七精神

  1. 産業報国の精神
  2. 公明正大の精神
  3. 和親一致の精神
  4. 力闘向上の精神
  5. 礼節謙譲の精神
  6. 順応同化の精神
  7. 感謝報恩の精神

これが多くの方がご存知の七精神です。毎朝、唱和をするので知らない人は社員経験のない人でしょう。


幸之助創業者の考えは、非常に立派なもので、ヒトとして成功を収め、人を使っても崇高なものでした。

普遍性を持ち、現在でも未来でも、組織を運営するには欠かせない哲学と、私は今でも考えています。

◎◎

この会社が後に形骸化されて、見るも無残なものになってしまうことは残念なことでしたが、宿命であったのかもしれません。幸之助の死後、精神は上で受け継がれるものの、人材は道具のように扱われ、経営精神は損をしない銭儲けの精神に利用されていきます。

優秀な社員の多くが腐ってしまい、それでも養殖エビを抽出して売りに出す海外の養殖場のように扱われていきます。それでもなお愛社精神を保ち社員が居残っていたのは、資本力を抱いた大企業という顔とその力にあったのでしょう。

しかし、社会は変化します。最初は大手家電メーカーとして損得を見ながら付き合いますが、時代はそれを許しません。繊維や鉄が過去の歴史で大きな変化を受け入れたように電機も受け入れるべきであったのでしょう。しかし、何故でしょうか、幸之助さんの素晴らしい精神を本当に骨の髄から理解している人が少なかったのか、ウサギと亀のウサギのようになっていたのか。

贅肉に当たるものが止めどなく纏わり付き、整理して削ぎとっても、あっという間に侵されていくのでした。私はこのころに、幸之助さんの精神だけを残して企業は解体すべきだと思いました。会社に魅力はなかった。パナソニックというブランドを前面に出してみても、裸の王様を連想するばかりでした。

◎◎

1918年大正7年に松下電気器具製作所を立ち上げるまでの幸之助さんの苦心と夢と、立ち上げて以降の努力を本当に理解することは、とても有意義なことだと思います。

そして、会社というものを愚かな大企業にしないための数々をこの会社の愚かさから学ぶのが良いと、今切実に感じています。

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