M's Zoom

  • 誕生日(健ちゃん)
    M's Days フォト

歩きの日記

  • 三野瀬駅
    あるく

BIKEs

  • 平成24年(2012年)最後の春(閏日)のKLE
    かつて
    バイク・ツーリスト
    だったころ

Walk Don't Run

  • ユース宿泊スタンプ帳
    忘却をおそれず
    記憶を記録として
    遺そうと思う

ノート

  • 車谷長吉
    ふと開く一冊の絵手紙集

写真日記(平成28年版)

  • 越乃寒梅
    平成28年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

京都日記(平成27年11月)

  • 渡月橋
    京都日記
    平成27年11月篇

京都日記(平成27年7月篇)

  • 鱧のお弁当
    京都日記
    平成27年7月篇

京都日記(平成27年春篇)

  • 焼き鳥
    京都日記
    平成27年版の
    春の日記です

写真日記(平成27年版)

  • 伊達巻
    平成27年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

日々是好日写真記

  • ハーモニカ
    860枚 平成18年から平成26年まで(写真日記)
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

« いつかは父と…… | トップページ | (続いてきて)、髭のこと。 »

2013年10月25日 (金曜日)

(続いてきて)、おしゃれ

(続いてきて)、おしゃれ

それほどオシャレな人ではなかった。だから私があの人のオシャレの何を回想しようとしたのか。このメモを書いたときの心理を思い出せずにいるのだが、推測は着く。外れのない推測。

子どものころの写真が何枚かどこかにあった。あったというだけで満足している。今ここで出してきて偲ぼうというセンチな気持ちはそれほどない。自分の頭の中にある記憶が一番頼りになる。

その写真では、鳥打ち帽を被って、分厚い外套を着ている。昭和30年代に三十歳くらいだった若者は、みんなそんな格好をしていたのだ。伊勢神宮の内宮の鳥居の前で私は肩車をしてもらっている。

農作業をするか、山仕事をするか、寝てるかだけの暮らしの中で、洒落た背広も着たかっただろうにな、と思う。

テーブルマナーはよく知っていた。とある席に父と座らねばならなくなったことがあり、父が心配でドギマギして慌てたことがあった。しかし、無用であった。私よりも安心してみておれたのを思い出す。

何も知らない人だから、恥ずかしくもなく、わからないことがあったらすぐに尋ねるからよく知っているのだと母は言う。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とよく口癖のように私に言った。

おしゃれのことを書きながら、あの人には「オシャレ」というもじよりも「おしゃれ」のほうが合うような気がしてきている。

(続く)

« いつかは父と…… | トップページ | (続いてきて)、髭のこと。 »

【- Walk Don't Run -】」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46088/58455537

この記事へのトラックバック一覧です: (続いてきて)、おしゃれ:

« いつかは父と…… | トップページ | (続いてきて)、髭のこと。 »

フォト
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31