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2013年10月23日 (水曜日)

冬のルージュ  ─ 霜降篇

嵐が立て続けに来ている。小雨の降る日が続く。(22日)

静かに冬を過ごしたいと思い、そっと冬を迎えるための仕度に忙しい日々を過ごしている人も多かろう。装いはまだ秋でありながらも、街には冬を待つ人がいる。

+  +

▼朝寒や挨拶かわす新聞屋

吐息は白く濁りはしない。しかし、あの1年前の寒さが蘇るような冷たさが瞬時に襲いかかる朝もある。

▼通勤の列車でパクリとメロンパン

寒いからという理由で布団から出られない。
時間が迫る。
駅までの車の中ではお化粧したり、パンを食べたり。

無人駅で通勤客を次々と拾うローカル列車の中は綺麗な娘さんたちがちらほら。

▼忙しいを最後にメール途絶えたり

▼朝寒の垣根が焚き火を待っている

落ち葉がちらほら。

イチョウの落葉はまだだけど、雨に濡れて道路の隅っこに追いやられているのはサクラの葉っぱだろうか。

毎朝、のぼる坂道の上で待っているケヤキの葉も、しばらくしたら石段を埋め尽くすのだ。

▼ショーウィンドウ貴方をさらう冬やがて

▼ときめいて君のルージュが冬を待つ

こんな日は風など吹かないで、静かにわたしを駅まで行かせて欲しい。

遮断機があがって、ちょっと遠回りをしてみたい駅の向こうのアーケード。

夢に描いたのは、貴方と私の架空の物語に出てくる遠い街の繁華街だったかもしれない。

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