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2013年9月12日 (木曜日)

栗きんとん

栗きんとん

かれこれ20年以上昔のことですが、せっせと信州にツーリングに行ったころがあります。GWと夏休みは、四国と東北に行っていましたから、それ以外のときに行きました。

秋の味覚と紅葉を訪ねて中山道をひたすら北に走って、疲れ果てていても、またその道を帰ってきました。ときには飛騨方面の道であったり三河の山道であったりしたけど。

中津川の人影も寂しい小さな土産物屋さんでバイトの人と話しているときにその人の口からこぼれた店の名前が「すや」「川上屋」の二つでした。

そのときに初めて行った「すや」さんは駅前の小さな和菓子屋さんの雰囲気で、ゆきずりの旅人なら間違いなく通りすぎるような店でした。

時代の波に共鳴できたのでしょうね。今はどちらの店も行列のできる立派な店になりました。

こういう素朴な味をそっと、ひとりの人に届けるためにある店ではなくなってしまったという印象がありますので、ほかの素朴で小さな店を見つけるために街道を歩きたいなとも思います。

今の時代を生きる私たちの国の人たちは、テレビやスマホから数々の情報を得て、それを纏いながらゆきます。

でも、旅には出会いが付きもので、出会うものが何であれ、予測のないものでなくてはならないのだと思います。

この栗きんとんの味を創り出した人やその心、暮らしに少しでも触れてみたいから、纏うものを脱いで旅に出たい。そう思っています。

----

理屈めいたことは「花も嵐もシリーズ」にゆずりますね。

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【随想帖 II】」カテゴリの記事

コメント

hawkさん
コメントありがとうございます。
褒められちゃってとても喜んでいます。

hawkさんはどちらにお住まいかしらないままですが、秋はおいしいものが多くて困りますね。
フトコロも寂しくなります。

失礼ながらなかなかの名文ですね

しんみりしたことを控えめに語られて凄く好感が持てました

この「控え目に語る」ってことが文としてはかなり重要ですよねぇ

最近はみなさんちょっと押し付けるというか自己主張が強すぎますから・・

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