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2013年6月29日 (土曜日)

逃げる

「逃」がテーマだったそうです。でも、私には洒落たことなど思い浮かばないけど、テーマだけ頂戴します。
 
 
人生の節目を少しずつ失いつつある年齢になってくると、ときどきこのような槍を投げつけられた鋭さのテーマが刺激になってよろしい。槍をかわしながら、自分の足跡と行く手とを考える時間を持つことで、戦の力が衰えるのを防げる。
 
追いかけられて死にもの狂いで逃げているわたしが夢に出てきた。夢を見ながらああいつもの夢だと冷静に思考し、逃げ道を瞬時に左右から選択し、魔法のように跳躍する力を得て広い川や高い木を飛び越えてゆく。不思議なことに鈍足であるはずのわたしは駆けるのも速くなっている。
 
逃げる夢とセットでたびたび見る夢は、迷子になる夢である。卒業のかかっている試験に臨むために久々に登校するのだが、そこには試験場は用意されていないし、連絡掲示板もなくなっている。必死で探しまわるうちに大学の中で迷子になってしまい、泣いているのだ。焦りと大失敗の夢だ。
 
泣いたり魘されている私をツマは何度も見ている。
 
どんな苦難に遭おうともヘコタレずに、しかし無理して乗り越えることもせず、恐怖に追われたら逃げ、ときには迷いながら、水に溺れることもなく火に焼かれることもなく、私は生きてきた。
 
職をなくしても生きてきたから、これからも生きていけるような気がする。
 
生きていけなくなったらどうするかなどとは考えたことがないのだが、何処かへ冒険に出てゆき、蛇とかトカゲとかに追いかけ回されて逃げ惑いながらも生き延びるのではないか。無限の跳躍力があったはずなのだが、それが衰えて広い川を飛び越えられなくなったときが夢の終わりだと思っている。
 
ぱっと、向こうの見えない淵からジャンプしたことがあった。そこは高い崖だったかもしれない。急降下をするのだが、私には羽根があって自由に旋回をしたという夢も見たことがある。今度跳んだときはきっと羽根はないだろうと思う。
 
そうだ、近々、時間の都合つけてシルバー人材センターに登録しに行こう。

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