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2013年5月26日 (日曜日)

日常と旅の仕切り 花も嵐もⅡ その47

旅は道草の連続であり、優柔不断の賜物でした。
 
雨が降りそうになるとそちらの峠道を越えるのはやめて別の谷へと向かう。晴れが巡ってくるとまたそちらに行く。
 
雨に泣くのはだれでも嫌です。どうしても弱々しい旅の姿になります。ただ、いろんな経験から考えて、旅のスケジュールは最初に立てて、天候に依る優柔不断さは考えずに最後まで走り通したほうがいい。
 
それでも激しい雨に見舞われたことも何度もあります。天候が悪いと景色も良くないですし、危ないですから、判断は様々になります。それぞれに楽しい思い出や苦い思い出があります。
 
旅を続けていると、もうこのまま社会に戻るのはやめにしてしまいたいと考えてしまうこともありました。しかし、仕事をするからこそチャージができるのだということを薄々感じていたようです。自省的な時間を過ごすことは、長い時間の中で重要と思います。日常と旅との仕切りをハッキリと持って切り分けることが、旅に出撃したり旅を継続したりするパワーの源になっていくのでしょう。
 
そして旅の先々で起こることは、筋書きのようであり筋書きには全くないこともあります。例えば、人との出会いであるとかトラブルであるとか悦びに出くわして、思い出は少しずつ掛け替えのないものへと積み重なっていくのでした。
 
山頭火句集をこよなく愛する人がいる。
どうしようもない自分が行く。
時間が来たら仕切りをくぐって元の世界に戻る。
夢を積み重ねておいて、再び旅に出る
こういうことを繰り返していました。
 
24歳過ぎからの20年間余りは、充実している時間だったようにも思います。
もちろん、他には何も夢中にならなかったから、何とも別の状況は想像でしかないのですが。(楽団には参加してましたけど)

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