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2013年3月21日 (木曜日)

ひとしきり啼いて立ち去るホケキョかな ─ 春分篇

3月20日(水)、春分。

朝から鶯がやかましい。

▼ひとしきり啼いて立ち去るホケキョかな

寝床で鶯を聞きながら、
朝寝をしてみる。

用もなく布団に入っているのは
ある意味で贅沢なのだが
時間を棄てているようで、
せっかちな者には些かイライラする。

もうすぐ、
父と一緒に暮らせた時間が、
逝ってしまってからの歳月に追い抜かれる。

▼彼岸なり。生きていれば誕生日
▼春分の庭の花だけ賑やかに

ほんとうは誕生日であった日に
墓参りに行きたいところだが
金曜日にすることにして
家族がそろった日なのでイオンに出かけた。

生きているときには
誕生日に祝いもしたこともなければ
おめでとうも言ったことがなかった。

おやじというのは寂しい立場なのだとつくづく思う。

**

夕方から土砂降りになる。
春の雨は濡らされても憎めない。

▼春暁の三行目をひた噛み締める


桜はもう少し

19日
1時間半ほどの自転車散歩をしてきた。
中部台公園のテニスコートの前の桜もほころび始めていた。

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