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2012年11月26日 (月曜日)

冬の暮切ない過去を置き去れず  小雪篇

11月23日

▼木枯らしの音だけ届くガラス越し
▼木枯らしもここは届かぬ庵なり
▼しみじみと木枯らし味わい冬ごもり

木枯らし三区。
そう、ここは木枯らしが吹きすさぶ木枯らし三区なのだ。
なかなかいい語韻だ。

まてよ、語韻なんて言葉あるのだろうか。

連休ですけど、それはカレンダーの上でのこと。
私は家にいて普段の休日と同じように時間を過ごす。

ちょっと実行力の無い自分にしょんぼりしている。
でも、冬枯れの景色を見て部屋にいるのは好きです。

11月24日

▼月はなく星がひとつで朝明ける

妙にこの句が気に入って、
ふらりとツイッターに投げ入れる。

▼新品の洗濯バサミ曇り空

洗濯を干しにオモテに出るけど
真冬のように冷たい風ではなくて
手が悴んだりはしない。

▼冬の暮切ない過去を置き去れず

何とも言葉にできないような寂しさが襲いかかってくるのは
灰色の空のせいかもしれない。

茜色になったらなったで
また同じように思うのだろうけど。

11月26日

▼恨めしキミ冷たい雨に濡れよし
▼小糠雨濡れて貴方の腕のなか
▼冬支度までに貴方に会いにゆく

雨の月曜日になった。
久しぶりに傘をさしてゆく。
スボンにも降り掛かる冷たい雨。

でも、
吐息が白くならないな。

▼濡れ落ち葉かき集めて人影なく

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