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2012年6月12日 (火曜日)

月が、しっぽり ─ 6月初旬篇

入梅りだそうです。
いつもどおり。

この、
いつもどおりが、
よろしい。
何事も。

▼ふと寄ったスーパーで広告の鱧を買う

それは、6日のことであったが
店からの帰りに、月が出ていた。

月がぽっこり。

6月8日(金)

久しぶりに、おはようさん
近頃、twitterで遊んでいなかったの。

ネタがないということは、躍動していないということでもある。

おゆうはん

小松菜とお揚げ

小松菜とお揚げの煮びたし

梅雨のような雨やな。
梅雨に入ったそうで。

6月9日(土)

▼梅雨らしき静かな音に目が覚める
▼梅雨の空見上げて一日家に居り

おはようございます。
用事のない一日。
梅雨の雨をしみじみと眺めて過ごそうかと思ってます。

そう決め込むと雨音がリズミカルで素敵に聞こえてくる。

▼雨音やツマの寝息と時の音
▼森に沁ゅむ振り子の音と恵む水

静かな雨降り。

砂女さんが

 父親は恋多きひと河鹿笛

と詠んでいる

▼難聴の父が愛した河鹿笛
▼河鹿鳴く父と二人で立ち止まる
▼思い出は河鹿の声の如くなり

▼雨降りは漢詩を読むの一人の部屋で

▼恋多きその人山に悠々と
▼梅雨ゆえに独り寝の膝小僧寒し

月が、しっぽり
夜が更けてゆく。

6月11日(月)

▼憎しみも許してやろう木槿かな

▼駄々こねてだだだだだだだ抱っこして

6月12日(火)

▼休日がまたまた雨で戸をピシャリ
▼降り出した雨をひっそり軒で見る

もうすぐ
利休にたずねよ
読み終わります。

もったいなくて
急げない。

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