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2012年2月11日 (土曜日)

一膳の茶漬けを食うて春を待つ  ─ 立春篇

一膳の茶漬けを食うて春を待つ

そう書いてみた。

立春が来ると嬉しいのだ。
そのことが隠せない。

2月5日(日)

▼胸キュンの景色届ける君のフォト

冬ざれた風景の中に感情が動くものを見つけて一瞬を切り取る。
この技術もさることながら、
ひとときも緊張を緩めずにそのモノを観察する心が素晴らしい。

情熱でもなく
悲しみでもない。

その人の持っている天性の執念なのだろう。

▼雨予報どこのどなたが泣くのやろ
▼雨予報あなたも濡れれば憎まない

嫌いじゃないけど、キライだと呟いてみる。

▼一膳の茶漬けを食うて春を待つ

節分に豆を食べ
食というものをしみじみと考えてみる。

茶漬けは、ヒトの思考の原点にあると思う。

▼春が来て黒髪風に吹かれるとき、緑のバイクでキミに会いにいく

▼春の風どこからか吹いて来る

もうすぐ、バイクも廃車だ。
寂しいのだが、新しいステージを待つ。

2月6日(月)

ぬくい雨。
おはようございます。

▼ぬくい雨ベストは鞄に仕舞うだけ
▼節分が過ぎて別れの春ちかく

あてなるもの。
梅の花に雪の降りかかりたる。

枕草紙の、
この時は梅が咲いている時に雪が降り積もったのだな。

私も
別れ雪が降ったあの年に東京を離れたなあ。
三十年前か。

2月7日(火)

▼車窓打つ悲しき雨音もう少し
▼チョコレートひとつ言葉を添えておく

きょうは辛子明太子です。

雨降りの帰り道に店に寄り明太子を買う。

2月9日(木)

▼ショーウインド貴方の唇がチョコと言う

チョコという言葉の響きが好きだ。
唇が揺れている。

▼青空や凧を連れ去るところなし
▼遠くからぼたん雪とどいてサヨナラ

いまは思い出しながら書いているので
この日にボタン雪が風邪で吹けてきたのだろうなと思うだけ。

積もる雪を見ないまま冬を終わってゆく。

▼私の好きな人が遠ざかっていく
▼さあ、長くて寒い夜の始まり

いったい、好きな人って誰なのだろう。
実在しない人を物語りに据えて
長くて寒い冬の夜を、
空想の世界で旅をする。

いったいいつごろから
こんなことを愉しむようになったのだろうか。

2月11日(土)

▼春の空どこかで貴方とつながるの
▼口ずさむ。好きな言葉を文字にする

でもほんとうは、好きな人はそこにいる。
そう書いてみる。

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