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2012年2月 4日 (土曜日)

あの人は鬼を迎えに行ったまま 節分篇

1月28日(土)

一月の終わりが近づいている。

この月は一年の一番最初の月だということもあるし、
この寒い冬が少し終わってゆく一歩だとも思う。

▼月は消えさあ今キミを眠らせない
▼送らないメール私に欲しかった

寒い夜に、どこかの地で送らないメールを綴っては呑みこんでいる人がいるのだ。


1月29日(日)

▼月明かり消えて香りを求めけり

ロウバイ
ロウバイ(29日)


1月30日(月)

▼春近し鬼の気合いで床を出る

寒い朝、月曜日。

好きですと、リンゴをかじって言ってみる
さようなら、僕の九月と君の九月

なんてのを書いたことがあるが、去り行く一月。
如月。

▼豆食おうひとつひとつを噛み砕こう

こどもの頃は、おやすみなんて誰にも言わなかった。心からおやすみと言えるようになるのは、自分が自分の力だけて生きているのではないということに気付いて、そのことが永遠の歴史のなかで受け継がれていることに深い意味があるのだと知った時からだ。


1月31日(火)

▼鬼のふりしたのがご縁でここに居る

▼鬼ごっこ好きなその子を追いかける

節分が近づく。
寒さもいっそう厳しく。


2月1日(水)

二月になったので、心なしか嬉しい。

▼海苔巻きをオカン生きてる間に一度

私の実家では海苔巻きは食べませんが、母はこの節分にどうするのだろう。
このごろはあられや豆をいることも少なくなったし、背中を丸くしてコタツに入り編み物をしているのだろうか。

▼キサラギと母が呟く井戸水のぬくたいけれどアカギレ深し

水は冷たいが、まろやかになっているはずだ。
井戸水を使う人だけにわかる。
人の感覚を失わずに生きていることは、無駄な長生きより素晴らしいと、このごろ思うようになった。

▼在宅と心に決めて床の中

お休みにして床にいるのだが、いつまでも入っていられるわけでもなく、起き出してコーヒーを飲む。

▼夏ミカンあなたと食べた四畳半

夏みかんの季節はいつなんでしょうね。

▼大根の味噌汁啜る休肝日
▼電話鳴るアタシもちょうどいい感じ

お刺身を贅沢に連日食べたので
少し質素に。
そのほうがお酒が少しで美味しい。

▼遠くからマスクの中の君を見る   (昔の拙句から)

マスクの人が多いですね。
人類は感染症に滅びる世紀が来るくらいの勢いですよ。


2月2日(木)

▼もつ鍋を食べたいとねだっても、納豆

寒い日が続くと
懐かしいお鍋を食べたくなる。

▼その花にボタン雪かぶってお別れ

静かに雪が舞うのを見ていると
あの日の雪が蘇る。

▼侘助に白き傘かぶせて鬼を待つ
▼ねえお願い好きと言わせて雪夜道

ドラマは、終わったのだが
余韻は雪のたびに戻るね。


2月3日(金)

▼節分や鬼も朝寝の雪化粧
▼泣き言を鬼に内緒で打ち明ける

そんなことを思いながら
冷たい風の吹く道を向かう。

卓球部の朝練にいく女子中生がケーキ屋の前で友だちを待っている。
寒いのに毎日偉い。

いつからか、「おはよう」と挨拶するようになったのだが。
とっても爽やかで可愛らしい子なんです。

ちょっと弱そうですが、卓球部がんばっているようです。

豆をもらう
豆をもらう

きょう、昼食をとったあとに、食堂でお豆をいただいた。
年齢の数だけ食べてね、とメールくれたのはYさん。
でも、その数ほどは入ってなかった。

▼あの人は鬼を迎えに行ったまま
▼今晩は海苔巻き食べて鬼を待つ
▼海苔巻きに鬼さんも巻いて食べてやる

鬼のことを考えると
人に言えないようなことも浮かぶ。

▼雪野原夢が弾けるような無限大

ツイッターが「鬼」で賑やかだ。
賑やかに身を置いていると落ち着く不思議。

鬼は外、福は内、
鬼さん寒かろ、中で呑も。

子どものころには豆まきを真剣にしました。
そして
明日の朝、式台にまかれた豆をそっと掃くのだ。

▼式台にひやり冷たく豆ひとつ
▼ヒイラギも凍える風に震えとる

▼立春の風、優しくなってくれるかな


2月4日(水)

▼節分にわたしにあいに来たひとり
▼あっち向いてホイそっちを向いたら鬼が居る

一夜明けて
鬼の余韻が響いてる

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