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2012年1月 7日 (土曜日)

胃潰瘍吐血により

平成10年1月22日午前11時35分、私の父は「胃潰瘍吐血」により死亡した。

死亡診断書

これが死亡診断書の一部だ。

そのとき私は仕事中で、昼すぎに電話連絡を受けたことだけを覚えている。

いつもそばにいたわけではなかった。脳梗塞で倒れたときも、一二度入院先の病院に顔を見に行っただけで、やがてこんな形で死んでしまうことの現実的な予想はしていなかった。というか、できなかったのだろう。

18歳で家を出て、東京で6年間、京都で9年ほど暮らしてから古里に帰ってきた。車で1時間弱で顔を見に行ける所だ。そこに住み移って7年ほど、近くにいたことになる。

しかし、それほど古里の家には寄らなかった。弟がそばにいてくれたこともある。普通に子育てをして仕事に行くサラリーマンをしていると、1時間ほどの所に住んでいれば慌てることも無く心配ごとも無く、自分の家庭の幸せだけを拠りどころにして毎日を暮らしていた。

ヒトは、失ってから初めてモノゴトの本質を見つめ始め、あらゆることの歴史的な生い立ちからそのときまでの時系列の凸凹を振り返るときに、逝ってしまった人間が何を最も伝えたかったのかを知り、多くの疑問が残されたことにも気づく。

この資料から分かるように、生死をさまよった私の父の最期の4日間と4時間に、果たしてどんな言葉が誰と交わされ、当人は誰かに何かを伝えようとはしなかったのかどうか、というようなことが埋もれたままなのだ。

そこにある計り知れないほどのたくさんの不明を、さまざまな人々の語りや自分の記憶から手繰り寄せねばならないのだと、この日付から十年以上も経って思うのだから、ほとほと自分は愚かだと思う。

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コメント

猫さん 人はそういうものですね。わたしは もうみんな いってしまいましたが
父に 聞いておきたいことたくさん あったのに 生きているときは、何故か
聞けないものでした。

ありがとうございます。

◆ 遺す言葉 4
http://bike-tourist.air-nifty.com/hiroka/nokosukotoba.html
の一節として書き加えていってます。

愚かではありませんよ。それにきっと何らかの形で答えは見つかるはずです。

ご愁傷様でした。
私も父を脳梗塞で亡くしています。
12年介護施設にいました。
よく頑張ってくれたと今は思っています。
お部屋に写真を飾るのはいかがでしょう。
家でもいつも見ています。

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