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2011年9月14日 (水曜日)

物語は進まないほうが愉しいかも。その6

(その5)

メールをよこさない大人の女。
惚れてはいませんからね。

わかってきた。
あの人はとてもかわいく魅力があるのだが
オトコに惚れさせないような崇高なものがあるのかもしれない。

だから
学校に戻るときは
きっと教頭先生か校長先生という立場で戻るんだろうな
と考えると
いかにも、それらしい。…かも。
そう思う。

というわけで
メールも来ないし
階段でも食堂でもお目にかかれなくなってしまって

本心は寂しいくせに強がって  ねこ

そんなふうに見えるかい?
いいえ強がっていませんから。

--

メール出さなければ来ない。
つまり
出したから返信があったのだが。

── 八日目の蝉。ご覧になりましたか

と書いたら

── 見逃しています。読まれたのですか。いかがでしたか?

と書いている。
今度会ったらその話をしよう。

── 10月1日から9日まで。お休みいただいてポルトガル行ってきます

だって。

ツマが
「ひとりで行くの?」
と言うので
「知らん。けど、ひとりと思う」
と答えた。

誰のところにも
お嫁に行こうなんて
考えないのだろうな、こういう方は。

今度会ったら
「僕がプロポーズしたとしても?」
と尋ねてみるか。

いかにも私らしい。
ジョークに混じってふわふわの私が見え隠れする。

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» 物語は進まないほうが愉しいかも。その7 [- Walk Don't Run -]
(その6) おそらく…… 物語はこのまま進まない。 誰もが日常のドラマで見るようなようには進まず私もこの作品を急展開させることなど出来ない。 * さて、その後、彼女と会うことも、ゆっくりと詰まらない話をする時間もなく、ひとことふたこと挨拶程度の言葉を交わしただけだった。  ──もうすぐですね。ひとりでですか?  ──そうよぉー、…… 何を話したかが記憶にない。詰まらないというのは、ギフトボックスにも詰めることが出来ないほど記憶に残らないものだから「詰まらない」というのか。 (ウソ) 10月の1日から... [続きを読む]

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