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2010年11月 2日 (火曜日)

モノトーン

今夜も届かない手紙を書いている。

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11月になってしまいました。

今の季節にはもう、貴方とときどき夕焼けを見ながら歩いて下った坂道には街灯がともっています。

暗がりに色を吸い取られてしまったコンクリートには、落ち葉が散らばっている。
最初はそれが嫌だったけど、よく見るとそれはモノトーン。

その散らばった落ち葉は、まるで坂道に描いた楽譜のようだった。

貴方と歩いた一瞬の時間が甦ってきたような気がしました。

そのときの貴方の靴音はジャズのリズム。

私たち二人。
夕暮れの坂道を駆けてゆく。

---

会釈して分かれて時雨の雲近し

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【シュール】 手紙」カテゴリの記事

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会釈して分かれて時雨の雲近し 秋の暮れに、そんなひとことを書き残している。 時間は過ぎてゆく。 書きかけの手紙ではなく 書きだす前の便箋がそこにある。 書きだす前の手紙。 それはまだ手紙といえるものではなく このまま忘れ去られてしまえば 思い出にも感動にも、欠片を残せない。 そんなことを想っている間に 冬を迎えて、最後の人はも季節風にさらわれ 私は手紙を書きだす準備を始める。... [続きを読む]

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