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2010年10月 8日 (金曜日)

小川洋子 セレクション 薬指の標本 博士の愛した数式


博士の愛した数式 小川洋子


この本を日記に書いている人を探して少し足跡をつけて歩きました。

先日から少しずつ読んでます。
久々にまともな作品に巡り合えましたので報告します。

mixiで日記とか検索しても、コメントを書いている人が多くてまたまた驚く。
それでたくさん足跡つけました。

コミュで教えてもらって思い切って買いました。コミュのおかげですね。

文学ですよ、彼女は。

| 2005-12-22 21:51 | 読書系セレクション |

いいモノだけを少しずつってことで、やっと読み終わりました。

まだの人、どうぞ。

苦労して書いているのか、スラスラ出てくるのかわかりませんが、書き手の筆の動きが伝わってくるような、味わい深い文章ですね。
至るところでひとこと感想を書くんですが、「彼女の作品は文学なんです」と思いました。

ストーリーが荒削りで躍動感のあるモノや、感動の押し付けのような作品が巷には多いこのごろ、素直に小さな物語を、しかも、文学的に彼女は綴っている。
こんな作品は次々と生み出せるようなものではなく、作者の宝物のような感性を繊細にかつ満遍なく出すのですから、きっと彼女の中でも数少ない名作になることでしょう。

今年最後に出会った「お気に入り」の作家です。

| 2005-12-28 23:15 | 読書系セレクション |


薬指の標本 小川洋子 新潮社 \380


私たちの日常には、おやっと思うような些細な夢のような出来事があって、そのことは無意識のうちに消えていってしまうのですけれど、小川さんはそれを上手に纏めてしまっておいて、自分の心の喜怒哀楽にのせて物語にしてしまう。

だから、読んでいると自分の体験したようなコトが出てきたり、よく似たことがストーリーであったりする。

言葉も巧みで、甘く、ときには気取って綺麗であったりする。

やや、曖昧なところもあって、強い熱情とか激怒とかは出て来ない。そこが気に入っているのだが、凸凹感が少ないので、それは小川さんの性格なんだろうかなと思って許してしまう。

激しく怒ったり泣いたりするような作品を立て続けに読んだ後には、麻薬のように思うんだよね。

| 2006-08-31 12:00 | 読書系セレクション |


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