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2010年10月 3日 (日曜日)

遠くに消えた君のこと


遠くに消えた君のこと

広い世界のどこかしらに
魔法の杖を持った優しいおじさまがいて
その杖をひょいとひと振りするだけで
幸せと夢がふってくるんそうなんだ。

ねえ、
僕たちもそんなおじさまにどこかで出会って
真っ白の雪の野原に二人で並んで
ひょいとひと振りおまじないをかけてもらうんだ。

魔法の橇に乗って旅に出よう。

---

静かに静かに雪が降り続いて
都会の夜を真っ白にして
騒音も雑音もみんな食いつぶしてしまうほど
大きな灰色のベールが街を包んだころに
僕は、ずっと昔に見た夢を蘇らせながら
遠くに消えた君のことを思い浮かべていたんだ。

冬に暖めて、春に融けてしまった僕たち。
そうか、僕は今でも魔法の杖の夢を見ていたんだ。
そうか。

Tags:ハート 追憶

| 2009-02-28 16:10 | 深夜の自画像(詩篇) |

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