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2010年10月11日 (月曜日)

環境関連 アーカイブ


バイオマスは地球環境を救えるか

(岩波ジュニア新書)

バイオマスという言葉は、実はすごく奥が深くて難しい言葉ですが、この本の中では簡単に説明をしています。

これからの地球上で暮らすためには、どのようにエネルギーと向き合って行かねばならないのかということを、バイオマスの話を中心に書いています。

環境に限らずですが、知ったかぶりの専門的な本は、やたら数字を前面に出し、後楽園何杯分の・・・などというような表現をします。
それはそれで、勝手にやってもらって構いませんが、知りたいのは我々です。

ジュニア新書は、定期的に環境問題を考えることができるような書籍を出していますので、二十歳以下の皆さんならなおさらのこと、こういう本を入門書にされると良いと思います。

この本の中で記述されている内容は、十分に大学教養課程で使用できるものですし、言葉で書いた箇所を数式やグラフ化すれば専門家もビックリするような内容が多かったです。

地球温暖化を騒ぐだけの時代は過去のことにしてしまい、すぐにでも、新しいライフスタイルを実践するには何をするべきかを考え、実践しなければならない。
その参考資料としても、また環境問題の常識としても、この本をお役立てください。

| 2008-01-14 12:38 | 読書系セレクション |


生態系ってなに?―生きものたちの意外な連鎖

高校を卒業したのち、工学の道を選んだのですが、そこでは数学や物理を基礎学問としていて、高校時代にとても面白かった生物という分野からは遠ざかってしまっていました。

ところが、この歳になって(数年前)理学部生物学科出身の方と仕事をするようになり、フィールドにもちょくちょくと出るようになって、生態学ってオモシロイと思い始めたのです。ところが、生態学なんてモノは俄か勉強じゃ簡単に身に付くようなものでもなく、まあ興味を満足させる程度に留まっていたわけです。

環境が仕事ですから、生物という未知な分野や苦手な化学の分野とも付き合う中で、環境を守ってゆくことや地球温暖化を防ぐことと生物のこととが一体どんな風に関係を持っているのか、実は100点満点ではよう答えんかもな、と不安なこともあります。

生態系って何かという基礎学問の中の「はじめの一歩」を分かりやすく教えてもらえば、後の勉強が変わる。
興味の無かった人が読めば、進学コースは生物学系に、なんて言い出す人が出てくるかもしれない。

| 2008-01-14 12:36 | 読書系セレクション |


〔続〕松井章著 環境考古学への招待

 環境と考古学。このふたつの言葉を融合させた学問がちょっと注目されています。人々の生活や文明に環境がどのように影響していたのかということを遺跡などの出土品の中から探ってゆこうという学問です。

 気候や地形、地理的条件の影響を受けて人類は暮らしてきました。つまり、古代人の生活や食事、暮らしを調べて、動物学や植物学、文献史学、生化学、昆虫学、寄生虫学などを集大成させて遺跡や遺物に取り組むのです。そして、環境が文明にどのように影響を与えていたのか、ということを考古学的な視点で考察してみようとしています。

 「縄文時代に戦争はなかった」とおっしゃった佐原真先生に深く薫陶を受けたという松原先生の本が面白いです。どうぞご一読を。

◆参考:松井章著 環境考古学への招待―発掘からわかる食・トイレ・戦争 (岩波新書)

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メルマガを書いてますが、その編集後記に上のようなことを書いて紹介しておきました。校正が入ってボツにならなければ配信されると思います。そのときはヨロシク。
| 2005-03-19 17:04 | 読書系セレクション |


スローライフ―緩急自在のすすめ 筑紫哲也著

◆ スローライフ―緩急自在のすすめ
◆ 岩波書店
◆ 筑紫 哲也


筑紫哲也さんがアメリカ合州国にいたころから、ファンです。あのころは、あなたも時流に乗って、社会を動かさんとばかりに、走り回っていました。

多くの人は、この時期(この年齢)を迎えると、スローに回帰するものなんだろうか。そう、思います。

新書乱立で、いささか、あらすじ本的な側面もなきにしもあらずなのですが、今、やはり筑紫さんに語って戴いて、多くの人にスローな生活を知っていただけるなら、それは良いこと。

私たちの環境を真剣に、、、いやそういう風に肩に力をいれずに、お気軽に知っていただくのに最高で、いいタイミングの書籍です。

当たり前を、筑紫さんに教えてもらってください>みなさま
| 2006-04-26 14:59 | 読書系セレクション |

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