2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

« 東北は遠いところでした・・・・  [第38話] | トップページ | 幻の旅 ―東北― 2  [第40話] »

2010年7月 5日 (月曜日)

幻の旅 ― 東北 ― 1  [第39話]

2006年 08月 30日

【鶴さん】 最終楽章に入ります。
しばらくは、あのときの日記を読み解きながら進むことになります。

京都駅で別れてから、まる1年と2ヶ月。
手紙は山のように書きましたが、私は鶴さんに一度も電話をしませんでした。

日記は、こんなふうに始まってゆきます。

---------------------------------
1983年の夏は、アンニュイに始まった。
はじめての東北は、センチメンタルな旅でした。

(この旅をきっかけに)
それで私は
東北が嫌いになってしまったかのように、北には足を踏み込めなくなってゆくのです。

思い出は化石のように風化してゆくけど、私が生きている間だけ消えなければいい。

7月28日〔木曜日〕 はれ
朝5時を少し回ったころに目が覚めた。
別に早く出発するつもりはなかったけど、気持ちがその気になったら出掛けるしかないか。
前日から用意してあったタンクバックとディパックをバイクにつけて、さあ出発。
ちょうど青山さんちの純子さんと家の前で挨拶を交わしてエンジンをかけた。
AM5:45だった。

<続く>

« 東北は遠いところでした・・・・  [第38話] | トップページ | 幻の旅 ―東北― 2  [第40話] »

(追憶) 居酒屋・鶴さん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46088/48801929

この記事へのトラックバック一覧です: 幻の旅 ― 東北 ― 1  [第39話]:

« 東北は遠いところでした・・・・  [第38話] | トップページ | 幻の旅 ―東北― 2  [第40話] »