2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

« ダイアルの音が余韻に消える夜 [第10話] | トップページ | ざわめきが消え行く街に星はなく [第12話] »

2010年6月30日 (水曜日)

大都会しんと静まる暑い夜 [第11話]

2005年 05月 29日

4年ぶりでした。その間に一度も電話はかけず逢いにも行かなかった。

部屋の片隅にある段ボール箱には手紙がいっぱい詰まっています。
貧乏学生なので夜汽車にさえ乗ることもできず逢いたい気持ちを胸に日々手紙を綴った。

まさか手が届く所にその人がいるなんて…。

光陰を形にした手紙を見ながら電話の向こうにいるその人に私は話しかけたのでした。
こんなときに出てくる言葉はひとつしかない。

会いたい。絞るように私は伝えました。

つづく

« ダイアルの音が余韻に消える夜 [第10話] | トップページ | ざわめきが消え行く街に星はなく [第12話] »

(追憶) 居酒屋・鶴さん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46088/48755689

この記事へのトラックバック一覧です: 大都会しんと静まる暑い夜 [第11話]:

« ダイアルの音が余韻に消える夜 [第10話] | トップページ | ざわめきが消え行く街に星はなく [第12話] »