2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ

« 1通の手紙で祭りが終いなり [第9話] | トップページ | 大都会しんと静まる暑い夜 [第11話] »

2010年6月30日 (水曜日)

ダイアルの音が余韻に消える夜 [第10話]

2005年 04月 24日

4年の歳月が過ぎようとする初夏のころ、春以来便りが途絶えていた彼女から手紙が届いた。消印は草加市だったので東京で働いているんだとわかったのです。

4年間を手紙だけで過ごした私にとって会える距離にいながら会えないのはこの上ない苦痛です。名字が珍しかったので何とか探し出せる気がして、すべてを番号案内で聞き出し、深夜にもかかわらず片っ端から電話をし「○○さんですか?」と聞く。

心臓が破裂しそうでした。

続く。

« 1通の手紙で祭りが終いなり [第9話] | トップページ | 大都会しんと静まる暑い夜 [第11話] »

(追憶) 居酒屋・鶴さん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46088/48755684

この記事へのトラックバック一覧です: ダイアルの音が余韻に消える夜 [第10話]:

« 1通の手紙で祭りが終いなり [第9話] | トップページ | 大都会しんと静まる暑い夜 [第11話] »