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2010年4月 1日 (木曜日)

一茶 藤沢周平著

一茶 藤沢周平著



人にはそれぞれの生き様がある。歴史に名を残した偉大な人にも、それなりに事情があるのですね。一茶の生き方。

私が抱いている藤沢周平さんのイメージとちょっと違っている?作品だったかもしれません。
流暢につづられているので、思わぬ速さで一茶の生涯に引きづり込まれてゆきますねぇ。

人にはふたつの顔があるのかな。読み進むと少し暗くなってくるものの、人物伝としては面白いと思います。

芭蕉や蕪村を解説した本は割とポピュラーですから生き方に接する機会も多い。一方、一茶に関しては少ないのか、小説という形でこの作品で触れただけです。どこまでが事実なのかは分かりませんけど、読んでいると自分の考え方に少し厚みが出てくるような気がします。高校生や大学生にも読んで欲しい1冊ですね。

2万の作品を残したという一茶。この数字はスゴイです。川柳の時実新子さんは、1日に何句も、それも無理をして頑張って創ることが大事なこともある、と言ってられたと思います。毎日続けることのチカラが疎かにされ気味な現代、逞しさとしたたかさをいただけるような気がしてくる。


| 2005-04-01 18:15 | 読書系セレクション |



藤沢周平 一茶

芭蕉、蕪村、一茶。

名前だけなら私でも知っているのですけど、なかなかその人柄には触れられません。

芭蕉や蕪村については割りと数多くのかたがたが書いてられるので知ってる面もありますが、一茶を私は知りませんでした。

優しい人。そんなイメージだけしかなかった。

人間・一茶を書いています。
泥臭いところや意地っ張りなところ。
そして欲望に満ちていること。

事実に加えて、幼少時代は少し周平さんの味付けもあるようですが、なかなか読み応えのある素晴らしい作品です。

俳句。いいですねぇ。


| 2007-01-20 09:30 | 読書系セレクション |

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