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2010年1月13日 (水曜日)

井上靖著 風林火山

井上靖著 風林火山



だいたい、大河ドラマに取り上げられてしまうと、ちょこっと寂しいような気がするのは私だけですかね。

去年の「功名が辻」も例外ではなく、大学時代に進級試験が迫っておいそれと読書などしている暇のない時に、読書願望が沸沸とこみ上げ教科書を脇に置いて読書をしたというのが司馬遼太郎だった。

勇気を頂けて、あれはあれでよかった。十分に試験からも逃避できたし。(結果は聞いてはならない)


そういうわけで、この「風林火山」も大河ドラマの原作となってしまった。最後の部分は川中島の霧が晴れてくるところだったと記憶しますが、30年ほど前に読んだので記憶は当てにならない。

井上靖といえば、「あすなろ物語」「しろばんば」「夏草冬濤」「北の海」など自伝的作品が数多く、どれも文学として秀作ですね。

時代物として、「敦煌」が有名で、私はこの作品が最も好きです。

風林火山も時代物で、彼の書く歴史小説は、飾り気のない不器用なペンが味を出している、、、、と思いながら次へ次へと急いだものです。

※ 学生さんにもオススメですね。特に「敦煌」を。
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| 2007-01-13 09:10 | 読書系セレクション |

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