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2009年6月17日 (水曜日)

卯の花の満ちたり月は二十日頃 絵森月居

夏至まで、後幾日かな。

水割りに氷を足して黙り込む

梅雨入りと日記に書いてペンを置く

などと戯言を言っている間に梅雨になり、日が過ぎてやがて「小満」となろうとしている。

立夏のころ、麦畑の麦たちは一斉に刈り取られ、夕刻の田園地帯にはあの甘い香りが漂っていた。麦わらの中の麦の成分であることは間違いないのだが、小麦であってもビールになる大麦の兄弟であることは紛れもなく、農家の人にその区別を尋ねても、見るだけで明確に判るものでもないというほどなのだから、田園地帯にビールを連想させてくれる香りは、たとえ期間限定であっても嬉しいもであったが、あっという間に過ぎてしまった。

+

卯の花の満ちたり月は二十日頃 絵森月居

坪内稔典さんのHPによれば「月居は蕪村門の俳人」とある。それ以上詳しいことは今はわからないが、私はすごく気に入った。

 +

五月雨にしては非情のつぶてなり

夕立や濡れればいいさ、君だって

そんな落書きもデスクのPCのメモにも書いている。ちょっとそのまま屑篭に入れてしまうのももったいないのでここに書いておく。 

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