お茶 〔2004年4月下旬号〕
お茶 〔2004年4月下旬号〕
▼職場の周りは、三重県でも有数のお茶の産地です。水沢地区といいます。美味しい湧き水もあります。美味しい地下水があるから美味しいお茶ができるわけでもないと思いますが、元々は山ですから空気も綺麗です。▼お茶の新芽が今、まさに吹き出しています。こんなに緑色というモノが鮮やかであったかと思います。お茶の葉の摘み取りは機械でしてしまうのがちょっと味気ないけどね。▼私はお茶を飲む習慣があまりないのですが、そんな私でもあの甘くマイルドでなおかつ刺激を秘めたようなお茶の香りは好きです。昔、大井川を遡って本川根から接阻峡のほうへ出かけたときにあの匂いにやられました。腰が砕けるね。▼水沢地区ではそんな匂いはあまり漂いません。どっか別のところで加工してるんでしょうかね。でも、お茶屋さんはたくさんありますよ。▼その水沢地区の近くには、皆さんも良くご存知の湯の山温泉があります。有名な立ち寄り湯は、片岡温泉ですが、先日は、ちょっと別のところに行ってきました。▼三重県勤労福祉センター・希望荘というところでして、500円でタオル付。四日市が一望できる露天風呂があります。平日でしたので、ほとんど貸しきり状態でしたわ。皆さんもお近くにお越しの節はどうぞ。
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