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2009年3月 4日 (水曜日)

腑抜け 〔2004年3月中旬号〕

土が温かくなっていると書きながら、熱伝導率のことを考えていた。寝言のようなことを書くがゴミ帖なのだから許されたい。

大気が温暖化の傾向を表している。これが地中に伝わって、土壌の内部の温度が上昇する。温度が伝わることを伝導とよぶことにします。

その際、まず、その伝わる度合いの差を一定の領域に当てはめて考えて、これを温度変化式で表してみます。

 〔温度変化率〕=〔温度変化〕÷〔領域〕

引き起こす熱エネルギーの流れは、1次式で表現でき、上式に定数を掛けると熱の流れが求まります。

〔エネルギーの流れ〕=〔定数〕×〔温度変化率〕 

となって、ここにある定数が熱伝導率になる。(ハズである) つまり、温度の変化率をパラメータとし、熱伝導率を定数とした1次関数で与えられる式が熱の流れになります。

そこで、熱の流れって何だろう? 水の流れと同じようなものでしょうね、と私は考えようかと思うのですが、ここらあたりから本当に(目覚める前の)夢の中での話となっていました。川の上流で大雨が降って、大量の雨水が大きな塊になって流れて、河川が氾濫し海に流れ着く場合も同じように考えてもいいと思います。

土地高度較差、雨が時々刻々と降る変化率、土地が枯れているときとたくさん雨が降った後との雨量較差などなど、人は刻々と変化するものを捉えて、変化率という概念を持ち、この変化率を時間軸で積分するという知恵を考え出しました。

訳のわからない数学の話は、面白くないし苦手なので、まさに寝言ですけど…、桜の花が咲くのは、土壌が大気の温度の変化率を積分したかのように知っているからなんだなー、積分値が大きくなってきたので花が咲くんだなーと感じただけなんです。

ただ、桜の開花時期が年々、正確に早くなっている話を聞かされると、(熱伝導率や土壌の比熱はまったく変動しないのだから)、即ちこれは、「エネルギーの流れが速く」なっていることを意味します。人間は何も実感していません。だから「平気よ」と開き直っている。

天敵に狙われて命を奪われる恐れに対し常にアクティブに構えている動物たちはあらゆる物事の変化に非常に敏感です。人間は目に見えない物質の物性を科学的に解析したにもかかわらず、腑抜けになって油断をしている。違いますか?

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