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2009年3月 8日 (日曜日)

旬の味  〔2001年6月末日号〕

旬の味  〔2001年6月末日号〕
01/06/29 18:53
▼日帰り温泉に出かけて帰りに実家に立ち寄ったら、おふくろがとうもろこしが昨日あたりから実っているのでどうだと言う。そこで早速、裏の畑に行って取って来てもらった。▼畑の一角を1メートルも掘れば水が湧き出すようなところなのに、今年は水不足のせいで実の先のほうまで粒がそろわないのだと言う。なるほど、農家は今の時期には雨が必要なんだ。▼昨日獲れて茹でてあるものを冷蔵庫から出してかじってみた。特別に肥料をやっているわけでもないけど、農薬も無縁である。土の持つ独特の香りがする。畑が変わると少しづつ味が違うような気がする。店の味とは随分と違って、旨いと私は思う。▼ところが、これを早速、カラスが発見していて、二日目(今日)にして既に少しかじられた跡が残っている。収穫できるものは慌てて取ってきたと言う。せっかく作ったのにカラスに喰われるので、毎年、防御対策に苦心するが、相手は悪知恵の働く動物(鳥)であるから、なかなか苦心は実らない。▼茄子もきゅうり、トマトもこれからが旬である。きゅうりは、黄色い花を咲かせながら既にぶらんと実が垂れ下がっている。「親の小言と茄子の花は千に一度の無駄も無い」と親から説教を喰らったものだ。黄色い花は何故か夏に似合うな…。▼朝露に濡れたトマトの実をもぎ取りそのままかじった時の旨さ。あれを喰いたくて我が家の庭で一度、栽培したことがあったが味があれほどまでに再現できなかった。実家のトマトが旨いのは、豊富な水や畑に適した土のおかげなんだろうと思う。▼結局、茄子ときゅうりとトマトの栽培は2回ほど試みたがやめてしまった。▼ナスやきゅうりの横で、スイカが畑一面に広がっていた。葉っぱの隙間を覗き込んでみると、野球のボールくらいの大きさのスイカが成っている。何年か前、食べきれないほど成って軽トラに積んで運んだ記憶があれば、まったくできずに(カラスの被害もある)ひとつかふたつしか手元に頂けなかったこともあった。▼一昨日、夕立があったとよめはんが言う。そろそろ、そういう季節なんだな。夏は暑いから嫌だと叫んでいても、秋になったらもう忘れている。夕立ととうもろこしが暑い夏を思い出させてくれた。

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