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2009年3月 4日 (水曜日)

旅に出る 〔2002年3月下旬号〕

02/03/23  08:58

未読を貯めながらこれを書いている。少し後ろめたいが続けよう。

昔、東北4800キロのツーリングに行ったときの飯坂温泉で世話になったS君のことを思い出した。レポートの最後にも彼に出した礼状をつけたし、記録のどこかで彼のことにも少し触れている。その彼とは飲み友達だったから染み染みとした思い出が幾つかある。

おい、○○○くん、西門の××で呑もうか、ということになり、早稲田の街で化粧品屋を覗き込んでは、そこの化粧の濃いねえちゃんを誉めたぎり--彼は濃いのが好きだった--ながら、ある飲み屋に並んで急ぐ。(私は化粧は嫌いです、今でも)

最近、どうだよ、というような会話に始まり、バイトの話、可愛い子の話などをして酔いが回る。彼の年齢は私よりも4,5歳上だと思うが、不明だ。いったい何年浪人したのか分からない。4年だというのが共通の友人たちの間での暗黙の認証かな。おまけに在学期間が期限のギリギリだったことも彼らしい。文学部というところはそういうところなのかもしれない。

そうそう、△△君ねえ、旅に出ているんだよ。沖縄に行くって言って出て行ったきり三ヶ月にもなるけどさー。試験も終わったし、どうしてるんだろうな。(東北イントネーションである。)

旅に出るという言葉は、こういうときに使ってみたいものです。私も旅に出たいと切々と思うときはなかなか叶えられない。忙しいときに突然に居なくなるのが、これまた旅人なのかもしれない。

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