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2009年3月11日 (水曜日)

ツーレポに酔う 〔2001年中秋号〕

ツーレポに酔う 〔2001年中秋号〕
01/09/28 22:35

▼パティオというところは閉ざされているのでマイナス面もあるが、それなりにプライベートなことも書けるので、ツーレポを書いていくのに、私は心地よいのです。▼このツーレポってのに真価が出てくるのは、書いてから数年を過ぎて、そろそろその後のツーリングとオーバーラップして来たりして分からなくなる頃に、引っ張り出してきて読むとこれが克明に様子を思い出せるから不思議ですね。スーパーのレシートなどがあれば尚良い。店の中まで記憶に甦ります。▼ツーレポを楽しく(自己満足を味わいながら)書こうということで私が自分のために作って、書いてくれそうな人に声をを掛け、評論してくれそうな人に声を掛け、黙って読んでくれるだけの人にも声を掛けた。それがパティオの始まり。▼まずまず、意思表示は効果に現れているようで、談話も多いしレポートもそこそこ多い。どちらも大事だ。無駄に見える話も不要な人には片目をつぶってもらうことになるが、活性剤ではあると思っています。▼レポートに限らず、最も力を入れて書くところは書き始めですよね。だから、尻切れとんぼのレポートも、8割の完成品と解釈してます。ホントはお尻も読みたいけどね。▼もうすぐ満月になります。少し天気が下りのようですが、雲の向こうであの美しい月が「ツン」といるのだと思うと嬉しいのよ。物静かな美人のような趣きで、バランスよく浮かんでいる。気持ちが落ち着くと、街のざわめきまでハーモニーに聞こえてくるから不思議ですね。▼一方で星空は…見上げると吸い込まれるようで、あの暗がりに吸い込まれてしまいそうなところにロマンを感じますけど、月の明かりのような温もりに少し欠けるかな。どちらに優劣があるわけでもないですが、私の弱みをフォローしてくれる魔女のような美人の後姿の「苦さ」と「温かみ」を満月に感じてしまうのです。▼地獄の拷問のように暑かった夏もおわり、短い秋がやってくる。何度も何度も紅葉を見に行きながら、飽きずにあの静かに燃える山々に惹かれてしまうのは何故だろうか…。子供の頃は燃える秋を見ても感動さえしなかったのに。美しいものを素直に受け入れることが出来るの? 激動する刺激が身の回りから減ったから?…▼近頃は、土色の陶器に魅せられてしまい、茶器や投げ差しの花瓶に目が行ってしまう。利休にも池坊にも関心はないといいながら、秋になると大徳寺を散策したり、六角堂に立ち寄っている私。金もなければ美的感覚もないのでコレクションは出来ないけど、素焼きの器を両手で抱き上げると女の子と手を繋いだよりも温かい。ほほほ。茶は苦いが…▼秋とは不思議なもので、夢のようなことを思い浮かべてほろほろと酔い始めると、不思議と詩人気取りになれる。このあたりが危険な酔域とでもいおうか、酔い過ぎないようにしながら、月を見上げて無言で居るのもいいものだ。▼皆さんの作品や私のツーレポを読んでいると、人の心はその時だけの一瞬のひらめきで、レポートにそれが表れ出ていることにも気付く。秋には秋の味わいがあり、言葉では言い表しにくいから同じ宵刻に同じ月を見上げて酔っていれば通じるものがあるかもしれない。(素焼きのジョッキを出してこようかな…)

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