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2008年8月20日 (水曜日)

浜坂YHへ(但馬海岸) 山陰 (1998年)

◆まえがき

98.10.3-4前に「ホタルイカ」を賞味できるYHということで紹介をしたのを記憶してられる読者の皆さんもあるだろう。実際にお出かけになった人があるかも知れない。美味しい料理、可愛い奥さん、気さくなご主人。上級のYHだと思います。

そこへこの日、やっと念願が叶って、行きました。一部の皆さんには「浜坂行き」を告白しながら、私が多忙で行けなかった間にそういう皆さんが行って来られてジレンマに陥っていた状態で、悔しかったけどやっと気が晴れました。(ご主人にも奥さんにも会えましたしね)


はたして、浜坂は山陰なのか…とふと思いながら、京都府の日本海沿岸区域に近いし、鳥取県にも近く、実際、「日本海新聞」という地方紙がYHにあって、山陰色が強い。閉じ込みのダイエーの広告は鳥取店を対象としているようだが、しかし、山陰と呼ぶに(個人的に)そういう雰囲気を感じることができない面もある。そんな所にあるYHです。

何も特別なものは無い。しかし、惹きつけられるものがある。もう一度行きたいという願いが心から離れないのは、YHの建物が新しいわけでもなく、周辺に興味のあるイベントや風景が溢れいるわけでもない。心のこもった料理を出してくださるご夫婦に何だかもう一度お会いしたいだけなのかも知れない。


海は立派に山陰の海です。夕日もそうでした。今、11月のカニの解禁を密かに待って、パワーを発散する準備し心ときめかせている雰囲気です。カニで賑やかになる時より、普段の着飾らないこの漁村の姿の方が、素敵なような気がしてる。でも行ってないんだから、11月に行くべきかな…なんて。


◆さて
書き始めましょう

今回、10月3日~4日にかけて、浜坂YHに泊まって、ミニ宴会?(になった)ツーリングをしてきましたので、簡単に報告します。

そうそう、今回の旅には「驚き」がひとつありました。

時々、忘れた頃に会社のアドレスにメールをよこす「ちゅん」さんが参加してくれる事になったのです。

(色付き切符をお土産にまで用意してくれて…)


彼女は、筑波に住んでいるので、まさか浜坂に行く企画には来ないだろうと思っていたら、どうやらむしょうにバイクに乗りたかったらしく(それだけでもないでしょうが)高速道路を飛ばして700キロとも800キロともわからないほど遠い所までやってきてくれるというのです。

彼女とは、京都インターで10時に待ち合わせました。私は「オ社」時代のバイク仲間・タカハシ君(♂:吉田拓郎を想像してと書いたら怒る?)をひとり誘って伊勢の地を7時過ぎに出ました。

彼女の方は、3時頃に筑波を出て、ほぼ私たちと同時刻に落ち合う場所にやって来ました。初対面の挨拶もそこそこに出発です。

◆京都から浜坂まで

私のバイクは慣らし運転中ですから法定速度を厳守するくらいの気持ちで行きたいのですが、このちゅんさんがホンマに筑波から来たのかどうか信じられないほど元気で、途中で現金振込約束を記載された色付き切符まで頂いたにもかかわらず、落ち込んでいる様子もなく、飛ばすわ~。
(土日のツーリングが終わったあくる日には大型合格の知らせも届いた。余計に傷跡は少ないだろう。)

R9をまずまずのペースで飛ばしました。(法定速度内) 

登尾峠では、ああっという間に二人の姿が見えなくなって、出石町の郊外のバイパスでも追いつけず、豊岡と出石の境目あたりの川の堤防で一服中の二人にやっとの思いで追いつきました。

登尾峠は、トンネルの工事中で、やがてこの峠も幻となるのか。このあたりでは好きな峠なんだけどな。桜が綺麗な峠です。やはり冬の雪には勝てないのか、トンネルになった方が地元も潤うのだろうか。観光収入を期待するのだろうな。

◆城崎温泉から浜坂YHまで

城崎温泉の街中は、味わい深い風景だった。7つの公共浴場があって順番にまわるといいのだろう。しかしながら、1ヶ所が300円なので現実的には、宿泊して外湯めぐりを楽しむ風情が得策だ。柳の緑が街の中を流れる大谿川の川面に垂れて、浴衣を着て歩いたらいいだろうなあ。ちょうど満月(仲秋の名月)もあと1、2日後だし…。

近くの売店の女性に訊ねてみると、最も皆さんがたくさん行きそうで露天もあると教えてくださった「鴻の湯」に入った。コウノトリが足の傷を癒したという最古の湯だ。15時開館ということで10分ほど並んで入場となった。混んでる風呂はあまり気持ち良くない。熱かったし。

城崎温泉の街中を抜けると志賀直哉ゆかりの桑の木のそばを通り、鋳物師戻峠を越えて但馬の海岸通りに出る。この峠は低くて短い峠だが、好きな峠のひとつで、走り下る時に優しさを感じる。

◆但馬漁火街道

但馬の海岸は波が高く、荒れていた。

この土曜日は、長く続いた雨があがって、やっと訪れた快晴だったし、風もなく雲もなかったので、気分が最高だった。それだけにまさかこれほど波が高いとは意外であった。

右手の海岸で波が白く砕け散るのをわき見しながら走った。そうか、もしかしたらこのあたりの海はいつもこんなに荒れているの? そんなことはないだろう。

日本海あたりに不安定な気圧団があるのかも知れない。記念写真を撮るだけの休憩もしないで、ほんの少しだけ鎧駅に寄って、浜坂YHへと急いだ。何故って、YHから見る夕焼けを逃したくなかったからである。「但馬漁火街道」というこの街道を思い思いの夢にYHに向かうのである。

◆浜坂YH

何だか、古里に帰ったような…。ちょいとオーバーかな。でも、ちょうど私たちが到着したときに地元の女子校生が遊びに来ていて、しばらく何かをしていたが、さようなら~と言って帰って行った。遊びに来ていたのだということは、そのあとで奥さんから聞いた。そういう独特の雰囲気が漂うYHである。

荷物を部屋に置いたら期待通りにまず缶ビールを一杯飲む。夕日が港の向こうの山に沈んで行くのが見える。秋の砂浜には人影もなく、なかなか味わい深い光景である。そうこうしている間に、このYHのファンの面々が次々と到着する。今夜はバイクの人ばかり。ツーリング部屋でお馴染みの顔もあったから、嬉しい。

夕飯は「お鍋」です。お鍋には海老が5匹以上入っていましたぜ。美味しいダシが出てビールも旨い。イカの刺身、あえものなど、おまけにおうどんも付けてもらって、懐石料理屋さんで食べたら3倍の価格はつくだろう。鍋の底が見えるまで食べました。誰も何も残していない。

食後は、真っ暗な水平線に並ぶイカ釣り舟や港の夜景を見おろせる裏山の公園?(城山)に連れて行ってもらって、まん丸の月も見ながら、旅の夜風に吹かれたのでした。

◆諸寄の朝市

10/4

朝市を見学に連れて行ってくださるというので、9時に諸寄港にみんなで出かけた。朝市を間近にみるのは初めてだったし、着飾っていない姿がいい。新鮮な採れたてのお魚を目の前に、その雰囲気を楽しんでいる。ご主人がいろいろと解説してくださるんです。その間にも顔見知りの地元の人たちが声を掛けてこられるのに応えたりしている。この人柄があの夕食につながっているんだなと感心したのでした。

◆帰りは若狭湾から朽木、琵琶湖大橋

雲行きが怪しい所もあったし、強風で倒れそうになった所もありましたが、雨にも遭わず、特別な渋滞のも遭わずに琵琶湖大橋を夕刻に渡り、ちゅんさんを筑波方面に見送りました。

◆あとがき

京都大阪からは手ごろな距離で楽しめるYHです。最近はライダーの人も増えつつあるようで、私も貢献してるのかな。

11月になったら蟹も解禁になりますから、グルメな皆さんにはちょっとメモしておかねばならない所かも。高速道路を使えば、東海地方の東部とか信州方面から、または四国方面からでも行けるかも知れませんね。筑波から来た人もいるんだから。

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