« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

2008年1月31日 (木曜日)

京都日記

逢坂山を越えて、京都に行き、2泊して帰ってきました。

  夜をこめて鳥の空音ははかるともよに逢坂の関はゆるさじ

このころの文学ってのは、まったくわからず、清少納言は、一体何を考えていたのか、そんなことなど何も知らず(女の情愛のことも実感としてわからないまま)、高校時代には丸暗記をしたモノでした。

逢坂山といえば、

  これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関

コチラのほうが私には馴染みでした。

そうだ。今夜は、鞍馬天狗をする日じゃないか。PC、OFF!


さて、帰りに、「小倉山荘」(本店) というオカキで有名なお店に寄って、幾つか買って帰ってまいりました。老舗とうたってるけど、ホントにそんな昔からあったかな。小倉山荘。

でもすごい人です。光明寺の手前にあります。


帰路は、徳川家康の伊賀越えの史跡に並行して山の中をとろとろと来ました。きょうの県境の峠道は、小雨に霙も混じって寒い一日でした。


もりつじ」のお昼のランチ時刻に15分だけ間に合わず(14:15)残念でした。

2008年1月14日 (月曜日)

冷たい朝

寒の入りを過ぎて朝の寒さが一層厳しくなってきました。伊勢平野には、鈴鹿おろし、布引おろしという厳しい北風が吹きますね。

 海に出て木枯帰るところなし 山口誓子

山口誓子が詠んだこの伊勢平野に湾の向こうから朝日が差し込み始めるころ、冬枯れの田畑を覆い尽くす一面の霜が銀色に輝きます。光を受けながら集団登校の小学生たちが銀色の畦道伝いに歩いてゆく姿はとても長閑で、子どもたちの吐息を太陽の光が照らすと、吐息はキラキラと鮮やかに揺らぎながら冷たい空気の中へと消えてゆきます。

こんな風景に出会って、子どものころの登校時間を思い出しました。田んぼの溝に張った氷を割ってみたり、道ばたに盛った土のなかに宝石のようにできた霜柱を手のひらに乗せて見せ合ったりして遊びながら学校へと向かったものです。

今の時代、道端に霜柱も水たまりも見かけなくなりました。田んぼの土手で道草を食う子もほとんどいません。だったら、この子たちが大人になったときに、今と同じ風景に出会ったとしたら、一体何を懐かしむのだろうか、ふとそんなことを思いました。

*

 締切りが迫った講座等のお知らせをお伝えするために、新年(1月)は臨時号からのスタートとなりましたが、遅ればせながら1月号をお届けすることになりました。

 まだまだ寒い日が続くにもかかわらず、スーパーなどの店先には節分グッズが並んでいるのを見かけます。やはり、暦の上では春がそこまで来ているようです。しかし、油断は禁物。インフルエンザは流行中です。どうぞ、ご注意を。

読書コミュという窓を通して、外を見る

GREEとmixiという二つのSNSに席を置いて、読書に関わるコミュニティを作った。よく似たネットでありながら、色合いがずいぶん違うということにも気付く。

じっくりと腰掛けて、時間を掛けて考えて書き込むという文化を、元来はどちらも持っていたのだろうが、書籍レビューの登録数などを見るとmixiのほうが多い。これは、黎明期に登録数が急成長して、第一次安定期に差し掛かるときにその数がGREEよりも多かったという理由もあろう。

レビューの数が多い=良質、優良と私は考えない。しかし、母集団が大きければ、優良なものが出る確率は高くなる。もちろん、書籍レビューを書く人に優良も不良もなく、感覚の鋭さや感受性にそれほどの差は無いと見る。

読書のコミュの再構築について色々と考えた結果を整理してみたい。

(いま、ここは、GREEですから、分からんことは読み飛ばして欲しい)

まず、GREEのレスポンスは早く、マイナス面をカバーしていると考えてよい。期待される情報量も満足なレベルである。システムに致命的欠点があって、トピックのタイトル変更を投稿者のみが可能としている点は、コミュニティーを整理する機能設計として、無神経である。コメントまでを管理者に変更させることは著作権上許されないのだが、トピックのTOPメッセージの変更の権限は管理人にも必要だ。この機能の不備を理由にGREE退会も真剣に考えたことがあるが、皆さんの顔を思い浮かべると思い切れなかった。
従って、GREEの読書部コミュは継続する。方針の第二の柱はいつか明示するべきだろうと考えます。

次に、mixi。ケータイ電話からのアクセス数が従来のコミュニティーのアクセス者にそのまま加算された形なのかもしれないと推測している。絶対数で読書コミュの核になる人に変化はなく、あったとしても、数年のうちのmixi離れの人が存在し、ケータイからの参入者がその何倍か存在するということになる。ケータイからの参加者は、今の時点では「空気を読む」ような状況であり著しい参入・書き込みを見せているわけではない。従って、構造改革を実施するならば、mixiのほうが適切な時期であるかとも言えようか。

先日、別日記に記載したように、読後感想を持ち寄るような色合いを出したい。そうすることでコミュの投稿周期が落ち込むことが予測できるが、そのこと自体は何も悪いわけでも悲観的でもないと考えるものの、言ってみれば損益分岐点が落ち込むような現象を生むのが少し嫌かな、と思ってます。
こちらも、しばらくしたら、何か仕掛けてもいいと思います。閉鎖は無い。

読書部、(流転する)廃止案、その3

コミュには、ね。遅い流れと速い流れがあるのですよ。GREEがケータイの利用者に重点を移動したときに、ああ、これは・・・と不安になったけど、心配は無用だったのでした。

読書部には、速い流れを楽しんでいる人が目立つし、目だってくれて居るほうがいいのだろうと考えてます。その影で、流れの遅い人が読むことを楽しみ、時々書きに来ることを楽しんでいる。

---
私はバイクのコミュをやってますけど、コミュの挨拶でバイクの紹介から入る人も多いのよ。

でも、私はバイクコミュの設立者でありながら、バイクにはあんまし関心なく、でっかいバイクだとかカッコいいバイクだって言いたがってる人には結構冷たいんじゃないかと思うの。でも、彼らはバイクがステータスだから、私を無視して語り続けるのですよ。

そういうバイク人たちは好きですよ。好きなんだけど、バイク+何か。そういうモノが私は欲しいなという気がある。バイクは、リッチになれば買えるから、買えないモノをゲットして欲しい。

---
世の中、簡単に手に入るモノには手を出すけど、難しいものには見向きもしない人が増えた。車にしてもブランド品にしても、装飾品だって、そうでしょ。高級なものや高額なものは、それ自体がアナタを象徴するわけではないのだから、もう一歩踏み出して、モノを見つめて欲しい。

雑学をやたら知っている人とか、物知りな人も増えた。もう一歩、切り出して、自分の苦労で開拓して、リサーチして、磨き上げた知識にして欲しい。するともっとあなた自身も輝いてくるのだから。

---
読書のコミュも、活字中毒のように読むだけじゃダメだ。無意味に蔵書が増えるのはゴミが増えるのと同じだ。じっくり読もうよとも言いたくなる。

これって、電話で彼女に話をしてる彼氏に、電話じゃダメだよ手紙を書こうよ、と言っているのにも似ている。

テレビのお笑いやドラマを見てる子に、ラジオの落語を聞こうよ、ラジオドラマを聴こうよ、と言っているのにも似ている。

ケータイ小説がブームだという。味わいがない、厚味がない、知性が無いとまでいって認めようとしない人もいる。

ケータイだと長い文章が苦手だろうから、もっとじっくり幾晩も推敲を重ねて作文しようとか、活字をもっと読もう、時には声に出してみよう、と。読書部にはそういう文化を持たせ続けたいですね。無いと判断したときは、今度こそキッパリと廃止です。

----
人生は、様々な経験がねじれあって作られている。確かに、知識も経験も必要だし、様々な苦難も喜びも知っているほうが生きる姿はしっかりとするし厚味も出る。

結果を見てモノを判断する社会になってしまったことは悲しいことですが、まだまだ過程を大事にしている人もたくさん居ます。
過程を見ただけじゃ評価をするということは確かに難しい。即、評価を求めようとする社会もいけない。そういう社会に大手を振って存在するデジタル的な評価システムも良いとは言えない。

体制に逆らうようだけど、流れが速い中で、じっと物事を考え続けることの出来るような人を大事にしたいと考えてきました。そういう人が、ゆっくりとくつろげるような時空に私は居たいです。

読書部、廃止案、その2

閉鎖をするという腹積もりであると先日の日記に書いた。そしたら、留まって欲しいという意見を幾つか戴きました。

そこで、何故、廃止するのかを考え続けています。
考えているだけで、廃止しませんので、当面ご安心を。


・コミュは活気があること
・参加者の人数も多いこと
・読書量が多い
・家の書棚に蔵書が多い
・月間読書数が多い
・本の虫であると自認する
・オススメを教えあう
・読書した本のことを話す

コミュの皆様は上記のような方々が多く、読了リストへの投稿も絶えることがありませんでした。いつも活気があり、書籍に関する情報がいつもここには溢れていました。
このことには非常に感謝します。また、コミュの数々の書き込みを毎日拝読しながら、貴重な時間を過ごすことができ、大変、貴重なものを授けていただけました。
しかし、設立後一定期間が過ぎ、ポリシーの焦点がボケてきたかなとも思っています。
よく似たコミュは他にもありますし、新規に設立されてきているコミュもあります。そんな中で、「読書部」としての役割は、ここまでかな、とも感じています。

-----

会員数が増えることは大事です。アクティブな書込者が全体の1%~5%程度と仮定した場合、やはり100名以上の人がいないとコミュの活気も出ません。

そこで、増員のための工夫をしたりしましたが、私の思いとかけ離れてゆく側面も出てくるので、引き止めるようなコメントも書きましたし、新規トピックも乱立させないように喧しく言ったこともありました。

このコミュの雰囲気を汲み取るのが上手な人が多いのでしょう。ある意味では乱れることも少なくここまで来ました。(いわゆる空気を読むということが上手なんですかね。嫌いな言葉ですから普段から使いませんので用例が正しくないかもしれないけど。)

コミュは、読み終るところで終わっているように見えます。もちろん、メンバーの中には終わっていない人も多いでしょうし、私と同じようなことを漠然とでありながらもお考えの方もあると思います。

-----

では、何がしたいのか。
そこが問題なんです。

・読後感想を書く
・書評を書く
・作者を考察する
・作品を考察する
・考えを文章で残す
・最低、200字程度以上、書く
・すぐ書く必要はない
・たくさん読む必要もない
・ジャンルは問わない
・コミュには、(1)自己紹介(2)フリートークを設置する
・協議によりそれ以外のトピックを設置可能とする
・その他のトピックは、「作者名」または「書籍名」を入れたものとする
・重複するものが検索でHITしたら、原則として後発を認めない(削除)
・重複には例外を設ける

こんなふうに構造改革ができないかな、って思ってるのです。

新しく作るのがいいのかなー、やっぱし。
でも、人は来ないでしょうね。

読了トピックを廃止してみるというのもいいかも。

読書部、廃止案

先日、mixiの日記に、以下のように書いた。その2をこれから書くので、参考に相当する記事をここに貼っておきます。

---
ミクシー読書部が、瀕死の状態だ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=133877

去年の12月頃から書き込みが少ないなあと感じていたが、近頃はパタリとなくなっている。おそらく復帰することもないだろうなあと推測する。

ミクシー(mixi)は、GREEと競合するために、ケータイからのアクセス増加にも力を入れ始め、(私にはケータイがなく利用した経験がないのでよく分からないものの)、その利用者数は相当に昇っていると思う。

mixiの読書部の内容はケータイから読むには長すぎて厄介な文章も多く投稿しているし、じっくりと読む内容が多いだけにケータイ画面から読むには相応しくないことが多い。そういう点では人が減少しても止むを得ないかもしれない。

GREEでも読書部< http://gree.jp/community/7173 >を作ったが、こちらはレビューをじっくり読むようなコミュニティーにしても人が集まらないと見たので、堅苦しいことを前面に出さないでいたら知らない間に割と人数が増えたようだ。

じっくりと読書と向き合う人が、ケータイに駆逐されてゆくように私には見える。創設したのは私だから、もはや価値が薄れたのなら廃止しても良いという考えももっている。だが、急に閉鎖をしてはメンバーの人に申し分けないなという気がある。

さて、どうしたものか。

M's Zoom

  • 七月中旬ディズニーランドにて
    M's Days フォト

写真日記(平成28年版)

  • 越乃寒梅
    平成28年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

写真日記(平成27年版)

  • 伊達巻
    平成27年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

京都日記(平成27年11月)

  • 渡月橋
    京都日記
    平成27年11月篇

京都日記(平成27年7月篇)

  • 鱧のお弁当
    京都日記
    平成27年7月篇

京都日記(平成27年春篇)

  • 焼き鳥
    京都日記
    平成27年版の
    春の日記です

Walk Don't Run

  • ユース宿泊スタンプ帳
    忘却をおそれず
    記憶を記録として
    遺そうと思う

日々是好日写真記

  • ハーモニカ
    860枚 平成18年から平成26年まで(写真日記)

BIKEs

  • 平成24年(2012年)最後の春(閏日)のKLE
    かつて
    バイク・ツーリスト
    だったころ
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ