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2007年7月26日 (木曜日)

続・東北(青森あたり)

初めて東北に来たときは高速道路は八幡平あたりまでしかなく、ですから十和田湖あたりも有名どころではあったものの、割とひっそりとしていました。京都から延々と地道を旅して来たので、発荷峠ではやっと青森県だと思うとこみ上げるものがありました。何度目かの東北のときの笠松峠ではカラマツの広がる峠の小さな谷に残る雪の上を霧が静かに渡ってゆくのを見て、この地まで走ってきたことにただただ感動しました。

三内丸山遺跡が発見されたばかりのときに、これは行かねば!と思って家を飛び出し二晩三日で青森市に到着し三内丸山遺跡に入ったときは、私を裏切らなかったなあ。予定を大幅変更して三日、遺跡に通いました。今は十年以上過ぎて立派になったようですが、興味のある方はぜひともお寄り下さい。

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東北の魅力は、数知れぬ峠越えとその沿道にある鄙びた温泉です。
どの県も、それぞれの特徴を醸し出していて、優劣はありません。

青森県下北半島ならば、水上勉の飢餓海峡で有名な仏が浦や大間岬、尻屋崎などの海景を愉しみながら道草をして新島襄の寄港記念碑のある下風呂温泉、薬研温泉などに寄れます。

八甲田山の周辺に来れば、酸カ湯を始め、八甲田山死の彷徨で登場する田代元湯などもいいッス。

八甲田の愉しみは、山麓を行く筋かに分かれた国道で、どれも深い森林の中を通っていまして、非常に快適に走れます。雄大さでは全国屈指でしょう。

温泉場は、ほとんどが共同浴場を持っていて、地元の人々からいろんな話が聞けたりして、旅情気分が高まります。午前中に入りに行くなんてのが、結構、面白い。

奥入瀬は、言わずと知れた有名スポットですが、秋は通行規制もかかるので、夏も穴場かもしれません。

青森県は、まだまだ語り尽くせませんし、他の県も同様に幾つもありますが、追々、書いてみます。

そうそう、東北を走るルート選定方法を、私は「阿弥陀くじ式ルート」と呼んでいます。
それは主要道、三級国道、スーパー農道、国境の林道を折り混ぜて阿弥陀くじを辿るように攻めて行くからです。これぞ東北の走り方です。

ちなみに、信州は、「信州ゴールデンループ」と呼びます。四国と中国は、「フィッシュボーンルート」と呼ぶルート選定がオススメです。

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青森、あれこれ、続けますね。

■ イカの話

青森-秋田の県境付近でイカが美味いという話が出てましたが、青森-岩手の県境(太平洋側)でもイカは美味いです。このあたりはイカに限らず、沖で撮れる魚は暖流と寒流の影響で美味しいものが多いようですね。

テントを張る前に立ち寄ったスーパーで買ったワカシ(私の地方ではツバスといいます)が凄く美味かったのは忘れられないほどいい思い出です。(場所は岩手県普代村あたりでしたが)

探せば海産物以外でも色々とあろうかと思います。
ツーリングの愉しみは、地元のオバチャンにスーパーで話し掛けてインタビュー形式で美味しいものを聞き出すことでもあります。

情報は、少なめに。情報で満腹状態のツーリングほど面白くないものはないですから。(といいながら、ココで書いてますけど)

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