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2006年11月25日 (土曜日)

西本智実さんのこと

第九を聴いたのは、数年前に、指揮者、西本智実さんの演奏会に行ったのが最後だと思う。

今年、久々に第九の演奏会に出かけてみようと思う。(ソルツアンドシュガーズの面々で三重フィルに参加している人がいくらかいらっしゃるので、ぜひ行こうと思ったのだ)


さて、その西本さん。

彼女がだデビューしたてのころ。いや、デビュー前だったかもしれない。
(京都市交響楽団で振ってられるとパンフに書いてあったような記憶がある。)

私は彼女の演奏を聴いていたのだ。伊勢市観光文化会館で、第九を振ってくださった。もう、おおかた、8、9年ほど昔ではなかろうか。

髪を三つ編みにして、後ろでひとつに束ねてらした。その精悍な後ろ姿に惚れ惚れしたのだが、まだ、大人というより娘さんという感じだった。

演奏が終わって、宇治山田駅のホームで特急を待っておられたので、
「すばらしい演奏でした。ありがとう」
と声を掛けてしまった。
美人だったし、女性の指揮者は初めてだったので、興奮が収まらなかったのかもしれない。

「ありがとうございます」、とおっしゃって深々とお辞儀をなさった。

彼女の周りには誰もいなかったし、もしかしたら一人で京都からお越しだったのかもしれない。

(サインをお願いすればよかったな)

----

ふとしたことで最近、名前を耳にして、もしかしたらと思い、あの人は今…ふうに少し調べてみた。


立派になられていたのだ。

情熱を漲らせて、ひとつの目標に生きる人の姿が、美しいと思ったこと。

何年ぶりにか、彼女を思い出して、その後ろ姿が蘇ってきた。

「後ろ姿」は自分には見えないのだけれど、
しかし、その人自身を表すのだ。

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