« KLEが車検から戻ってきました | トップページ | 秋味にサンマを添える »

2006年8月31日 (木曜日)

ゆく夏や背戸で見送る鰯雲

ねこ作。

朝は大きく息を吸い、夕には大きく息を吐く。

仕事の帰りに少しだけ寄り道をすると、大きな川の河口から私の住む町が暮れてゆくのをゆっくりと眺めることができる。

夕暮れの佇まいは、いつ見ても何度見ても、私が大きく息を吐いた余韻と同調するように、静けさの中で燃えているのだ。


町がうっすらと闇に包まれるころに姿を見せる夕焼けは、赤から紫へと色を濃く変化させながら、東の空へと天を移動してゆく。散歩をする人影が河口近くの堤防から干潟のほうへとゆっくりと歩いている。

午後に引き潮を迎えてた海は、今はすっかりと色を失ったてしまったけれど、ざわめくように刻々と満ち始めている。


私が、ゆく夏を惜しむ。ガラにもなく・・・・。
夕焼けの美しい季節が来るんだなと密かに喜んでいる。
あしたから9月。

« KLEが車検から戻ってきました | トップページ | 秋味にサンマを添える »

【ねこさん通信】余録」カテゴリの記事

十七音 のおと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46088/53876134

この記事へのトラックバック一覧です: ゆく夏や背戸で見送る鰯雲:

« KLEが車検から戻ってきました | トップページ | 秋味にサンマを添える »

写真日記(平成28年版)

  • 越乃寒梅
    平成28年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

写真日記(平成27年版)

  • 伊達巻
    平成27年の
    日々の写真に
    コメントを
    綴ります

京都日記(平成27年春篇)

  • 焼き鳥
    京都日記
    平成27年版の
    春の日記です

京都日記(平成27年7月篇)

  • 鱧のお弁当
    京都日記
    平成27年7月篇

京都日記(平成27年11月)

  • 渡月橋
    京都日記
    平成27年11月篇

日々是好日写真記

  • ハーモニカ
    860枚 平成18年から平成26年まで(写真日記)
2018年8月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ