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2005年12月29日 (木曜日)

ぼたん雪キラキラ輝く片思い

アイツは僕の心なんか、これっぽっちもわかってやしない。

夕方から降り出した雪を窓越しに眺めながら食事をして他愛ない話をして別れの時刻を迎えたんだ。

雪はすっかりぼたん雪になって、積もる気配もそれほどなかった。
楽しい時間をありがとう。二人は月並みなさようならを言い合って別れたんだ。

あくる朝は思いもかけない積雪だった。電車に飛び乗って、ああ、昨日の夜のうちに「今夜はありがとう」ってメールを入れなかったことを悔やんだ。好きなくせに意地を張ってしまったんだ。

電車が幾つも市街を通り過ぎる。アイツの家もこの白い雪に埋もれた、小さな白い屋根の家なんだろうな。

おい、もう一度、飯を食いに行こうぜ。
なんて…言えないな。

続・地球温暖化防止の話

ちょっとした努力で、それもいつかは当たり前のことになってきます。
第1話:http://bike-tourist.air-nifty.com/hiroka/2005/12/post_05ac.html
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【まずは身近なところから】 10ポイント

・買い物袋は、エコバックなどを使う(レジ袋削減)
・待機電力削減に努める(不要なコンセントは抜く)
・暖房温度は19℃
・断熱材を上手に使う(カーテン、雨戸の利用)
・洗顔、歯磨きのときに水を出しっぱなしにしていませんか?
・暖房便座はけっこう電気を食うんですよ。見直しませんか?
・暖房便座のふたは、必ず閉める
・ゆっくり走ろう、経済速度
・空気圧は高めでいいよ、2.5kg/cm2くらいがオススメ
・通勤のときなどに努めて歩こう

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【みんなで努力をすれば、簡単にできます】 5ポイント

・お風呂のシャワーを見直そう(無駄に流さないでガス&電気の節約)
・お風呂は続けて入ろう(夫婦は一緒に入ろう・ラブラブ)
・無駄なテレビは消しましょう。時計代わりにしてません?
・エアコンを控えよう、窓を開けてみよう
・トランクなどに無駄な荷物を積んだままにしてませんか?

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【工夫をすれば、できます】 5ポイント

・天気ポットや電子ジャーの保温はバカになりません。工夫を!
・冷蔵庫の開け閉めを減らそう。詰めすぎも減らそう
・電気をこまめに消しましょう。不要な電気はつけない
・ちょっとそこまでお出かけのときの車は控えよう。自転車、徒歩で
・車は乗り合いで使おう

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いかがでした?

2005年12月26日 (月曜日)

誰が・誰を・襲うのか

大雪と風の被害のニュースが跡を絶たない。猛威をふるうという言葉のイメージのように、牙を開けて襲い掛かってくる姿を想像する。

「誰が」「誰に」襲い掛かるのか。

地球が或いは地球という大いなる自然が、あとからやってきて勝手放題の人類というモノに対し、怒っているのではないか。そう考えた人も少なくはなかろう。

二酸化炭素をまき散らし、地面を掘り起こし、水を濁らせ空気を汚しているのだから反論の余地は一切ないはずだ。

みんなの英知を絞って、私たちの地球のために…と声高々に叫ぶ人がいる。一見正しそうだが、ちょっと待って欲しい。もともと、「私たちの地球」じゃないのだ。地球に住まわせてもらっているのだという畏敬の念を忘れている。

全てはここから改めねばならない。

海水の温度が上がっている、局地的な豪雨が増えている、などの警鐘に混じって、豪雪、水不足、異常低温や異常高温のニュースも珍しくない。それを受けて、学術的なあらゆる人々の意見が飛び交う。科学技術者は、この百年で自信をつけた技術をさらに発展させて解決したいという。自然系の人々は、地球の本当の姿を取り戻すのだという。経済学者は、環境問題の解決と経済学の両立を叫び、哲学者はあるときに反論をする。

数々のイデオロギーがぶつかっても新しいものが見えて来ない。それは、全ての理論者たちが全てのプライドを懐にしまって、地球の怒りに耳を傾けることから始めるべきなのだ。
さらに言ってしまえば、長い歴史の果てに必ず人類は滅亡の危機にさらされるのだとすれば、いっそうのこと、宇宙の中に悠然と存在する地球に大いなる自然を返してしまってはどうなんだろうか。

大規模な停電が発生する。電気がないと困る事態が幾つも連鎖的に起こってゆく。自分たちの暮らしのために、自分たちが潤うために考え出したものばかりが、次々と静かに侵されてゆく。

自然が襲い掛かる姿には激怒する震撼もなく、俄かに人が築き上げたちっぽけな知恵に、静かに襲い掛かる姿には、哀しさをおぼえる。
人は考える能力を、他の動物たちよりも多く備えたための宿命なのかもしれない。

ただ、その暗闇の夜の中で(私の場合は行動に大きく制限がかかる時間を強いられながら)、静かに社会のあるべき姿を考え、もっと不自由な社会で暮らすという道を選択するしかないのではないかと、ひとつの確信に似たものを持ちました。
地球と、人間以外の動植物たちが築き上げた自然系の輪の中から、はみだしてしまった人類。それがオマエたちのプライドを傷つけるのですか。ああ皮肉なことです。

停電の影響で不自由を強いられた方々、度重なる風雪の被害を被られた方々には、お見舞いを申し上げます。
______________
【塵埃秘帖 平成17年・年末号】

2005年12月23日 (金曜日)

男とオンナ

先日、ある人の日記にコメントを書いた。
それを読み返しながら全然コメントになっていないことを思い、しかしまたそれは自分へのコメントであるのだとも思った。

─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─

僕はおそらく、あなたの友だちの中で一番年が大きいかも。
30歳のときにできた子がもうすぐ大学生です。
その間に、いろんなことがありました。
救急車のお世話になるような事件もあったし、殺しあうような場面もあった。
別のオンナとそんなことになり、そんなこともあんなことあった。
ののしりあい、しかし、いたわりあうこともある。
今でもオンナのことが忘れられないことをよめはんは知り尽くし、古傷を舐めあう。

男と女を語れば、あなたと私じゃ経験も違うので、思うことも違うだろう。
しかし、一度じっくりと話を聞かせてもらえる時間が欲しいものだなと思ったね。

世の中には善良な人物が溢れているわけでもないし、そのことに気づき始めるのが遅いくらい私はウブだった。
人に惚れるということ、愛するということに、並々ならぬ入れ込みを持つ私が、あなたの日記を読んでも、悲し涙を流さなかったのは何故だろうか。

天使が恋をおぼえたらただのオンナになるという♪ (作詞:北山修)
天使に戻ろう、そう言ってみようと思ったのかもしれない。

─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─

寒波がやってきた。私の住む町に雪は積もらなかったが、少し北の町は雪景色の中だ。

雪の町に向かってゆく電車の中から、真っ白な雪をいただいた屋根を見てぼんやりしていた。真っ赤な朝日が昇ってくるのが見える。

もしもこの町のどこかに大好きな人が住んでいたら、私はどんな思いで電車に乗っているのだろう。

夕日が沈む赤と、朝日の赤は同じ赤なのに、何処が違うのか、人は見分けることができる。どうしてそんなことができるのだろうか。

電車のアナウンス。人の声。
そこには雑音がいっぱいあるのだけれど、私の頭の中は静寂に包まれ、遠い昔のひとつの物語を思い出していたのかもしれない。

2005年12月21日 (水曜日)

地球温暖化防止のための身近で取り組み

 折りしもこのメルマガの編集に入った12月18日の早朝から日本列島を大寒波が襲っています。各地で積雪・低温による事故が相次いでいます。これも地球温暖化に起因しているのだという声も高いですね。巻頭にも書きましたが、ひとりひとりの心がけで必ず改善してゆける課題です。自信を持って自分で決めたアクションを実行してゆきたいものです。

 そこでひとつ質問をしてみましょう。


◆ 地球温暖化防止のために身近で取り組めること、10個挙げよ!

 先日、ふと見たテレビのクイズ番組で、限られた時間に答えを10個出すようなゲームをしていました。数人のグループに分かれて競い合っているのを見ながら、「地球温暖化防止のために身近で取り組めること、10個挙げよ!」っていう問題も面白いじゃないか、と思った次第です。

 俄かに繕って得た知識を競うクイズよりも、知恵を出しあいみんなで意識を向上するような発展的なクイズがあってもいいのではないか。はてまた、購買能力が高い二十歳代の視聴率を重視する今の時代、難しい注文なのでしょうか。

 さて、このメルマガを読んで下さっている皆さんはスラスラと10個言えましたでしょうか?

2005年12月19日 (月曜日)

地球温暖化防止の話

メルマガの編集後記に書いたことを、流用します。
─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─
 折りしもこのメルマガを編集に入った12月18日の早朝から日本列島を大寒波が襲っています。各地で積雪・低温による事故が相次いでいます。これも地球温暖化に起因しているのだという声も高いですね。巻頭にも書きましたが、ひとりひとりの心がけで必ず改善してゆける課題です。自信を持って自分で決めたアクションを実行してゆきたいものです。

さて、そこで質問をします。

◆ 地球温暖化防止のために身近で取り組めること、10個挙げよ!

 先日、ふと見たテレビのクイズ番組で、限られた時間に答えを10個出すようなゲームをしていました。数人のグループに分かれて競い合っているのを見ながら、「地球温暖化防止のために身近で取り組めること、10個挙げよ!」っていう問題も面白いじゃないか、思った次第です。

 俄かに繕って得た知識を競うクイズよりも、知恵を出しあいみんなで意識を向上するような発展的なクイズがあってもいいのではないか。はてまた、購買能力が高い二十歳代の視聴率を重視する今の時代、難しい注文なのでしょうか。

 さて、このメルマガを読んで下さっている皆さんはスラスラと10個言えましたでしょうか?

─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─

というわけで、何か思いつくこと、教えてくださいな。

2005年12月17日 (土曜日)

月影や凍えて長し夜明け前

月影を追うてもなかなか言葉にならず、考える日が続いていました。

◆ 月影や凍えて長し夜明け前

そんな早朝を二日も迎えて、日本列島はぶるっと震えていますね。

幾千年も昔のエジプト人たちはこの月を見上げて、あるいは太陽を崇めて、数センチと狂わないピラミッドを設計し、うるう年を知っていた。
1年の365日を12で割って1ヶ月を30日とし、残りの5日を余分な日とし感謝する心を持ったという。

30日というのは月が満ち欠けする周期です。
本能的に人はこのような神秘に引き寄せられていたのでしょう。

それにしても、真冬の月は、高くまで上りますね。殆ど90度です。
その月が、朝になったら落ちてくる。

夜明け前、薄墨をひいたような陰が窓越しに忍び込む。
今年一番の寒さに、影までもが凍てついているようでした。

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きょう、髪を切りました。
寒気団がやってきている。
明日の予報は雪マーク。
でも、御在所岳が予報ほど冷え込んでいないのだ。
データを見る限りでは積雪は無いと予想するのだが…

明日は出勤当番。
そんな人の悩みを知ってか知らずか
南西の空に、低く、しかも夕方だけ金星が顔を出してます。
コレも明るい。神秘的です。

2005年12月 6日 (火曜日)

無言のゆびきり

先日、強風が吹きましたね。

眠れない夜。
「眠れない」と書いたあなたの日記を思い出してました。

■ 寒風が眠れぬ夜の窓揺する

眠れない夜を、ひとり過ごした受験生時代があったなあ。
あのころは、徹底的にひとりでした。

          (ある人の日記へのコメントから)

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寒い日が続きます。

師走。
駆け足で時間が過ぎる中で、どれだけ自分が自分を見失わずにおれるか。

泣く人もあり、笑う人もある。

■ 別れると知りつつ無言の指きりを

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■ 猫だるま眉間にしわ寄せ襟立てる 

コートは1年に1回。
忘年会の夜に着るだけですわ。
もうすぐ。

2005年12月 1日 (木曜日)

道草 ─みちくさ─

◆ 雷山無言 【12月初旬篇】

悲しいことに私の家は小学校と道ひとつ隔てているだけなので、学校帰りに道草をしたり友だちと鬼ごっこやしりとりをしながら帰ることなど一度もなかった。だから、道草をしながら帰ることのできる友だちを羨ましいと思ったことが何度もあった。

元来、子どもというものは、友だちと仲良く遊んでいる時間に、感受性や思いやり、協調性などが育つのだと思う。家庭に戻って親という有無を言わせないカリスマによって暗示された視点は、子どもたち相互の社会の刺激で鍛えられ、再び家庭に戻って優しく包まれ心の中に確定されてゆくのだとするならば、たとえそれが弱々しく不安定なものたちばかりの集まりであっても、子ども社会は子ども心を熟成させてくれる醸造樽のようなものだったのだ。

ところが、受験を術と捉えた親たちが、バーゲンの一番乗りのように我先に子どもに前倒し教育をし始めてしまった。その結果、学習塾が繁盛し、子どもから夕飯前の草野球、またはゴム跳び、石蹴りなどの遊びを奪い取ってしまう。あたかも親のいうことをよく聞く優等生が、金太郎飴の如く生まれた時代がやってきたのだった。

やがて、外で遊ぶ子どもが減るだけでなく、下校時間に遊びながら帰る子どもの姿も見かけなくなった。道草を食いながら帰ると塾に間に合わないからだろう。IT技術の進化に伴ない学習塾が規格化され、子どもたちはケータイ電話をもたされ、時間や居場所を管理される時代となっている。姿を消した子どもたちは子どもたちは、もはや近所に戻ってくることはない。

何とかならないものかと思っている矢先に、小学児童殺害の事件である。「道草」という言葉が子どもたちに忘れられていってしまう。

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道草。いい言葉ですね。大人の社会でも、結果追求主義が蔓延っています。

でも、私は、過程を大事にしたいタイプです。難問を与えたときに、深い森を彷徨うようにその思考過程が縺れていても、その質がよければ合格とする。そういうホンモノ志向の太っ腹な親分に出会いたい。

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