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2005年8月15日 (月曜日)

「喫茶・コリン」の提案

私は、ハンドルネームを昔から「猫柳」「猫柳素庵」としています。だから、友だちはねこさんと呼びます。そこでmixiではねこさんなのです。
(ときどき「六角堂」とか「百万遍」などと名乗ることがあります。少し変人な人間になろうとするときには「六角堂」であったりします。)

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ネットでは友達と呼べる人ができても、時期が来て廃れていってしまうとそのまま音信も途絶えることが過去には数多くありました。その原因が本名を扱わないことに拠るのかどうかは断言できないものの、助長していることは否めません。しかし一方で、ハンドル名ではなく本名を名乗り、ときには顔を見せればコミュニケーションが円滑にさらに深くできるのかというとそうでもないと思うのです。その大きな原因は、コミュニケーションボードの構造に大きく起因していると考えるからです。

その一番大きな特徴は、日記サイトで顕著に見ることができます。主宰者はまずメッセージを提起します。それに対してコメントを書く人が数々現れます。ここでコメントを書く人は、主宰者のサイトを自分の意思で訪問しなければなりません。そこで主宰者と何らかの共有を持ちコメンテーターになってゆくのです。
やがて、コメントを書く人が2人、3人と増えることになります。しかし、そこに来るコメンテーター同士ではコメントを交わすことをあまりしません。それは日記サイトが主宰者の持ち物であるからという大きな理由があるものの、お隣さんに居るコメンテーターはある意味で無関係であり無関心だからです。また、贔屓の主催者が増えるとその数だけ巡回をしなくてはならなくなることも構造的な欠陥といえるかもしれません。
この点がネットのコミュニケーションでの一歩突っ込んだ関係を阻んでいるのだ、と確信を持っています。

この話を突き詰めてゆくと、日記サイトのような構造では「1対多」(主宰者:客人)のコミュニケーションしかできず、多対多(主催者を含めた客人同志の相互交流)ができないことになります。
そこで、私が申し上げたいのは、なるべくなら共通のエリアに、同じ意思のある人が集まってきて談話・意見交換をするというのが望ましいということです。
しかしながら、メディア社会の流行は決してこれに賛同しているわけではなく、ますます日記サイトが大流行で、「自分の」日記のところにたくさんの人が集まってくるのを楽しんでいる。(そのことは何ら間違いでもないし、悪くもないのですよ)
何だか会社組織の縦割り構造を見ているようにも思えます。

そこで当然のように湧き上がってくるのが、横串を刺したコミュニケーション構造の提案です。私が作っている「俳句部」「読書系」「ひとり旅」(何れもmixi)などが、それに近いわけです。ただ、このコミュニケーション・コミュニティも今ではよく似たモノがたくさんあって選ぶのに困ってしまいます。どれにも属さない話を書き込めるところも、上手には探せませんしね。

おうちの片付けをしても、完璧に片付けるのは難しいしい、仕事で資料を分類しても、やはり完璧は難しい。そこで、いわゆるハキダメ(掃き溜め)のような所が必要なことがわかってきて、広義に私は冗長性(Redundancy)のようなものと解釈しています。通信情報工学を専門としている人には基礎過程で嫌というほど叩き込まれる確率理論と情報理論で登場します。(すみません。つまらない話に行ってしまいました。)

つまり、コミュニケーション・コミュニティにも冗長性(Redundancy)を持たせようじゃないかってことで、フリートーク・コミュニティ(いろんな話をするところ)を作ってみようかな・・・・と考えたりしてます。名前は決めていまして「喫茶・コリン」といいます。神経伝達物質のアセチルコリンからいただきます。さて、・・・・と。
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雷山無言 8月中旬号

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